新潟市で不登校支援をしています
心理カウンセラーの江夏雪美です。
はじめての方
プロフィールも読んでいただけると
嬉しいです
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今日は新潟市に新しく開設されたフリースクール
「森のひだまり」さんにご挨拶に行ってきました。
こちらを紹介してくれたのは
息子が通うフリースクール「ロビオキ」の野口代表
横の繋がりを積極的に作ってくださる野口代表
不登校児を持つ親としてはとてもありがたいです
「森のひだまり」の杉田代表は
元校長先生という経歴。
劣等生だった私は「学校の先生」
って緊張するんです
さらに元校長…
緊張しない訳がない
会う前からドキドキ
ピンポーン
「はい」
インターホン越しの
杉田代表の返答にド緊張
ガチャッ
扉が空いた瞬間…
もう、めっちゃいい人オーラ全開
一気にファンになりました。
こちらのフリースクールは学習支援を杉田代表
他に
大きな特徴として
心に寄り添って話を聞いてくれる
「ラポーター」なる方がいらっしゃいます
ラポーターとは
心理・福祉に関する公的資格を有してる方で
「ラポール(心理学用語で、互いに信頼し合い、安心して感情の交流を行うことができる関係が成立している状態)」
と
「サポーター(支持者・支援者)」
からの造語だそうです。
このラポーターさんたち
月に一度お子さんだけでなく
保護者の方も対象に
学習面だけでなく、日頃抱えている悩みや不安について面談をしてくださるそうです。
心を温かくしていただきたい
そんな想いで始められた取り組み
本当、素晴らしいですね
そして
「森のひだまり」
以外にも他のフリースクールの児童、保護者の方たちも希望すれば利用できるそうなんです
別途料金がかかります。面談は所属フリースクールにて
『心』って大切なのに
忙しさに置き去りにされてしまうんだ…
それが親子を苦しめてることにも気づいていない方、沢山いると思います。
もちろん、渦中の私もそうでした
それにね
寄り添ってくれる『ラポーター』
凄いよね~
本当に画期的だと思います
今日は杉田代表とラポーター2人の方とお話しさせていただきました。
もうね、3人とも仲良し
空気感って言うのかしら
気持ち良すぎて…
まるで
『ひだまりにいるみたい~』
1対3の構図なのに
私も始めからそこの住人みたい
みんなの眼差しが暖かい
不登校家族のことを誠実に真剣に考えてる
その想いが伝わってきて
「こんなにいい所、みんなに伝えた~い」
そう思える素敵な場所でした
聴き上手な3人の手のひらの上に乗せられ
すっかり長居
帰りたくな~い
まだまだ喋りたーい
後ろ髪引かれながら
何とか重い腰を上げました
お子さんの不登校で心を痛ませてる皆さん。
支援の輪が広がっています
選択肢も可能性も広がっていきます
立ち止まること
これは長い人生の通過点で、悪いことではありません
私は渦中にいるときは
未来を思うと怖くて怖くて仕方なかったけど
そうだよね。
怖いよね
心配だよね
そうやって自分の心に寄り添いながら周りを見渡してたら
家族のために
寄り添ってくれる人が沢山いることに気づいたよ
どうか、みんなが少しでも楽になりますように
夜中に何度も目が覚めて不安に怯えることなく、朝までぐっすり眠れる日が1日も早く訪れますように
苦しみから解放されるよう応援しています。
子どもの学校以外の学び場や居場所は少しずつ増えています
ですが、料金が掛かかります
在籍してる学校にも支払って、フリースクールにも支払って正直とてもキツいです。
払えずに諦めてる方も多数いらっしゃると思います。
送迎問題もあります。
徒歩で通える学校とは違って親の送迎が必要になります。
まだまだ、必要な支援はたくさんあります
まずは声を出して多くの方に知っていただくこと。
私にできることからコツコツ活動していこうと思っています。