新潟市で不登校支援をしています
心理カウンセラーの江夏雪美です。
はじめての方
プロフィールも読んでいただけると
嬉しいです
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母からの電話にビクっとし深呼吸
私「もしもし」
母「雪美~。○○作ったよ。いつ来る？」
会いたいのはわかるけど…
いつでも、私の都合はお構い無し
人に話しても
「もらえるだけ羨ましいよ」
とか「贅沢だよ。愛されてるじゃん。」
って言われてね。
誰も私の気持ちはわからない…そう思って話すのをあきらめた
母は会うたびに愚痴を言ってくる
愚痴が言いたいから呼び出されているんだろう…
会った後はグッタリ…
実家に行った翌日、動けないほど体が重い…
その原因が母だと知って少し距離を置いています
自分の一方的な意見を押し付けられるストレスは半端ない…
しんどくても親孝行するのが子の努め
そう思って生きてきた
それが自己犠牲で自分を苦しめてるって知ってから、もう無理をするのはやめました
無意識に母のために生きることを選んでいた私
心を学び
ようやく自分のために人生を歩めるようになった
私は母のために生きているんじゃない
自分の人生を生きていい
そうやって自分に許可をしてあげて
母との関係に一線を引くことができました
母は多分、子どもに依存している自覚がない
自分が子どものために「してあげてる」
そんな感じだと思う
いつまでたっても手がかかる子はある意味親孝行でしょうか…
共依存ともいうけどね
で…愚痴以外にも
苦労してるのが大量の手土産
何度も
「多すぎる。家族4人じゃこんなに食べれない。」
って減らそうするんだけど
「そんなしか食べれないの？だっちかない(新潟弁です。情けないって意味なんだろうと思います)」
そう言われると
母の期待を裏切ってる気持ちになったり
責められてる気がして…
「ごめんなさい」って思ってしまう
母の期待と想いに応えたくて
結局持ち帰る
旦那と息子、煮物とか食べないって言ってるのに大きいタッパに軽く5人分以上の煮物
冷蔵庫に入れるのも一苦労
最初は娘と食べるけど、娘も2日目で飽きてギブ
捨てるのも罪悪感あるから
私だけ朝、昼、夜と食べ続けなんとか完食。
母の好意を無駄にすると思うと断われない
食べきれずに捨てることもできない
母は自己満足のために、自分の価値観を押し付ける
好意の押し売りはやめてくれ~
自分は優しさ振り撒いて
あ~、私っていい人
これで雪美の役に立った
って思ってるかもしれないけど
それって過剰な承認欲求
認めて~、わかって~って
承認欲求は誰もが持っているものだけど
母のように
人の役に立たない自分には価値がない
頑張れない私には価値がない
無意識でそう思ってる人は
承認欲求が暴走する
人の役に立つことで自分の生きる価値を見いだすから人の評価を求め続ける
自分が無理して頑張ってると
周りが頑張ってないと感じてくる。
だからイライラして愚痴が増える…
それが自分の問題だと気づかずに
いつまで経っても頑張ることをやめない
そして、頑張ってる自分に酔い続ける
以前の私がそうだったように…
やっぱり母の子なんだよね
それで自己肯定感上げてた訳だけど
それが間違いだった
役に立てなくなった途端
一気に存在価値を無くしてしまう
でも、倒れたことで気づけたことの方が多くてね
いかに自分の意識が他人にばかり向いて
自分を大切に生きてなかったかわかりました。
本当は苦しかったのに
そんなことすら気づかなかった
今は自分の気持ちをようやく大切にできるようになったから
母には
「食べ切れないと、申し訳なくて私が苦しい」って伝えてます。
Iメッセージは相手を否定しないで、自分の想いを伝える効果があります。
それからは、一方的に手土産を持たせることは少なくなった
まだあるけどね
受けとるのも親孝行って気持ちもあるので、受け取って他の人にあげたりもしています。
好意だからって全部引き受ける必要はないよね
私のように親の気持ちを考えすぎて
苦しくなっている方いませんか？
一緒に自分のために生きていきましょ。
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