息子の不登校で

1人もがき苦しんでいるとき




一筋の光も届かない

真っ暗闇のトンネルの中



自分に
「もっと頑張れ」
「もっとできる」
そんな声をかけ続けました。




生きてる意味さえ見いだせず
消えてしまうことばかり考えてきた幼少期



社会人になり看護師として働いたとき
頑張ったら人に評価してもらえたことが
嬉しくて嬉しくて



自分に対してはじめて

「生きてていいよ」
そう思うことができました。



それからは

頑張ることこそ美しい

頑張ることこそ正しい

そう思い込むようになりました




自分で頑張れていないと感じたり
頑張っても思うようにいかないときは



息を吸うのと同じように



「頑張れない私には価値がない」



その思いが、無意識に心に刻まれていきました




う…可哀想すぎる…


家庭の中でも頑張ることは当たり前でした


外食は子どもの残りを自分が食べる

旦那が好きなの注文してると腹立ってむかっ


熱が出ても解熱剤飲んで頑張って

旦那が微熱で苦しそうにしてると腹立ってむかっ


ぎっくり腰になっても痛み止め飲んで、湿布貼ってコルセット巻いて頑張って

旦那がぎっくり腰で呻いてるのを見て腹立って爆弾




旦那に甘えることなく

1人戦ってきました。



戦えって誰にも頼まれてないのにね~口笛



辛い…

とか

嫌だ…




が言えなかっただけ。

だって、頑張れない自分を受け入れたくないから




本当はさ

自分も好きなの食べたいし

微熱でも大袈裟に寝込んでいたいし

腰が痛む度に「いて~っ」って大声だして




…旦那に家事、育児丸投げしたかった笑



あ~理想ラブラブ




でも実際


「好きなの食べていいぞ~」

とか

「寝てていいよ。俺がやっておくから」

って言われても



じゃあ、子どもの残り誰が食べるのよむかっ

って思うし


正直

旦那が干した後の洗濯のシワ

洗い物後のお皿の油汚れ



メチャクチャ気になるのよね~口笛




結果、やっぱりいいや…ってなる



しかも



頑張ることが美徳だと思ってたから

やろうか?って言われると

「大丈夫」って答える



そして、頑張ってる自分に

「私、やっぱすげ~わ」って最終的に酔っちゃう

この自己肯定感の上げかたは根本的解決になりません

同じだって思われた方今すぐ一緒に心を整えましょう爆笑



でも



私が我慢してるんだから

あなたも我慢しなさいよ

って思いが、無意識に発動してるから




「私ばっかり…」って

旦那にイライラが積もっていく…ムキー





本当はね




自分の頑張りを

認めて欲しかった



認めてもらえず

悲しかった

Point

男の人は『察してよ』は通用しないと思いましょう!

言わなきゃわかんない。



そんな自分の感情にまったく気づかずに



外側のイライラばかりに意識が向いて

自分が内側からジワジワと壊れはじめていることにも気づかない






息子の不登校で




大きく大きく感情が揺さぶられて




自分の心が歪んでいたことに

ようやく気づくことができました




心を学んで

幼い頃からの蓄積していた思い込みを外していき



頑張れない私には価値がない


から


頑張らなくても生きてるだけで価値がある



に書き変え

ようやく自分で未来を選択できるようになりました



その他にも幼少期から蓄積された思い込み

たっぷりあって…滝汗

色々書き換え作業して



息子が学校行かなくても

ぜーんぜん気にならない。



学校に行かなくても

息子の力を無条件に信じることができる

注:放任してる訳じゃないよ~。お互いの意見を尊重しながら話し合いしています。




心が整っていると

子どもが「学校に行きたくない」

って言ったとき


少し時間がかかっても受け入れられ


子どもの可能性を信じて見守ることができます





私のように



無理やり学校に行かせようとする

ダメ出しや必要ないアドバイスが多くなる

いつまでも、不登校の子どもを受け入れられない




そんな方も多いかと思います




それは…




自分の心の問題です



残念ながら、子どもにばかり

意識を向けている間は解決しづらいと言われています





新潟は今、桜が満開です。



気分が落ちていたときは

花を見ることも

空を見上げることも忘れていました



今は

花が綺麗だな~

空って広いな~

空気が美味しいな~



すべてのことに感謝できる自分がいます。



花の美しさも

空気の清々しさも感じずに

1人で苦しんでいませんか?



私が何とかしなくては…って

1人で頑張りすぎていませんか?



苦しみは1人で乗り越えようとすると

閉鎖的になり、孤独とも戦わなければいけません。




親の会もあります。

様々な支援者もいます。

色々なカウンセリング、セラピーもあります

私も無料相談をしています。



世界は温かいです。

広い世界を見てください。



私は、その広い世界に飛び込む勇気がなくて

自分も息子も長い間苦しめました。



本当に苦しすぎたから

我が家のような親子は1組だって作りたくない

そう思い不登校支援をはじめました。



そんな私だからこそ伝えたい思いがあります。

どうか、勇気を出して最初の一歩を踏み出してください。



あなたの一歩が

自分の世界を大きく変えていきます。




いつでも応援しています。







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最後までお読みいただきありがとうございました😊