抗がん剤治療の時に不安だった事。 | シンガプーラ時々わたし。

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もやもや病という難病で療養中なのと
卵巣がんにて、ただいま維持療法中。
その他も病気持ちですが、前向きに頑張ってます。
日々の何気ない事を綴ろうと始めたブログですが
今は卵巣がんがメインになりがちですm(_ _"m)
シンガプーラという猫二匹を飼っています。

 

こんにちわ。

 

 

突然ですが。。。

 

抗がん剤の時に不安だった事。

 

これを今日はお話ししたいと思います。

 

 

わたしは

 

前にもお話ししましたが

 

TC療法というのを6クールしました。

 

しかも、全てが入院で。

 

 

そして

 

一番の不安材料だったのは

 

 

入院して、抗がん剤治療が出来るのか?

 

 

(-`ω-)ウーン

 

これは、

 

わたしの場合、病院までの行き来が1人では出来ないので

 

旦那さんに送ってもらって病棟まで辿り着き

 

看護師さんへと、

 

「よろしくお願いします、」と旦那さんが挨拶をしてから、

 

わたしは病室へ。 旦那さんは帰宅の途へ。

 

 

その後、病室では採血が行われるわけですが…

 

この結果次第では、

 

下手すると、治療が中止にでもなろうものなら、入院も中止です。

 

 

わたしの場合

 

病室に入り、すぐにパジャマへと着替えリラックス(笑)

 

そして、それから

 

検査の為に採尿をして

 

その後に看護師さんからの問診票なのチェックを受けて、書類のやり取りが入ります。

 

血圧なども測って、色々やった後に

 

 

それでは、採血しますね~

 

 

ここから、採血の結果が出るまで時間が掛かるので

 

下手すると昼食が出てきます。

 

わたしは、6クールとも全部、無事に出来たので良かったのですが。。。

 

 

 

1度だけ、同じ部屋の方で、好中球で引っかかった方がおりまして

 

昼食後、和んでる所に中止のお知らせを受けてる方がいました。

 

1週間~10日後にまた、予定を組みなおしていた様で、

 

その場で再び、鼻からのPCR検査を受けて、入院する時の書類をこれまた再び受け取って

 

着替えて、荷物整理を済ませて帰宅していました。

 

 

この方の様子を目の当たりにして以降、自分もそうなったらどうしようという不安が

 

とても強くなってしまいました。

 

旦那さんにも、事情を話して

 

帰宅後、血液検査の結果が出るまでは仕事へは行かずに待機していてもらいましたし、

 

もう結果が出るまでは、気が気ではありませんでした。

 

 

 

あとひとつは

 

抗がん剤治療(TC療法)にて、

 

記念すべき1回目の時に、ひどいアレルギー症状なのか

 

呼吸が苦しくなり、具合いが悪くなってしまったんですね。

 

それ以降は、抗がん剤投与もかなり慎重になってしまい

 

10時間は掛かってしまうという長さでした。

 

2回目からは、変な苦しさとかは出なかったのですが

 

この、1回目の時の苦しさは、なった時には不安でしかありませんでした。

 

 

写真の様に、時間に区切りをつけてはいたんですけど

 

何だかんだで、時間通りには終わらない抗がん剤治療。

 

でも、最後のクールの方では薬剤に慣れてきていたのもあったのでしょうか?

 

最後の残り数分を少々早めに落としてみたりもしましたね。

 

だいたい、終わるのが消灯時間を過ぎた後。

 

終わった後は、結構疲れが出ていました。

 

 

 

そして、翌日はまた血液検査。

 

結果が良ければ退院出来ますよ。

 

って言われてたのですが、

 

私の場合は、おかげ様で結果は大丈夫だった事もあり

 

6クール全て翌日に無事退院する事が出来ました。

 

 

 

入院での抗がん剤治療(TC療法)も、色々と不安要素はあるものでした。

 

1人で、自宅へと帰宅できる人であれば問題は無いと思いますが

 

わたしのように

 

行き来が1人では少し、困難な所がある場合は

 

入院での治療…

 

色々と気を使いましたね。