昨日の続きです![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
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東院伽藍の奥に北室院(法隆寺塔頭寺院、内部非公開)があり、その門前を通って、さらに東側へ行くと中宮寺があります![月見](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/310.png)
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聖徳宗の寺院。山号は法興山。本尊は菩薩半跏像(伝如意輪観世音菩薩。国宝、飛鳥時代の作)。聖徳太子御霊跡第十五番札所。神仏霊場第二十七番札所。中部尼寺巡り第十五番札所。
由緒書によれば、創建時期は不詳ながら、聖徳太子(厩戸皇子)の母である穴穂部間人皇后の発願により、斑鳩宮を中心とし、西の法隆寺と対照的な位置に創建された。旧地(現・中宮寺史跡公園)は現在の場所よりさらに東にあり、発掘調査で四天王寺式配置伽藍であったことが確認されている。平安時代に至ると衰退し、わずか草堂のみとなっていたが、鎌倉時代に入寺した信如比丘尼の尽力で再建したが、往時の勢いは取り戻せず。戦国時代に至り、火災に遭って全山焼失。その際、法隆寺の山内子院(現在の場所)へ避難していたところ、慈覚院宮尊智内親王(後伏見天皇の末裔、慶長7年(1602年)没)が住職となって以来、尼門跡斑鳩御所として再建し、現在の境内が整備されて現在に至る。宗派は創建当初は法相宗であったが、真言宗泉涌寺派を経て、現在は聖徳宗に属している。
境内にある表御殿が国指定登録有形文化財、旧中宮寺跡が国指定史跡、所蔵にある菩薩半跏像・天寿曼荼羅繍帳が国宝、紙製文殊菩薩立像が国指定重要文化財に指定されています。
本堂の南隅にあります![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
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法隆寺・中宮寺ともに境内は結構広く、文化財も多数あるので見応えは十分です。駐車場は法隆寺門前に多数の有料駐車場があります![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
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この後、遥か北のほうへ向かいました![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
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