安養寺(有田市古江見) | ゆきまるのブログ

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風の吹くままに身を漂わせてふわふわふわふわ…「紀伊続風土記」を片手に和歌山県内の神社仏閣を巡る歴史好きの他愛の無いブログです(´・ω・`)

おはようございますキャッ☆

散策の固め打ちはいいですね(*'∀`*)v

予約記事ですが(笑)

昨日の続きです好

国道42号線を宮崎交差点から東に少し行くと安養寺の案内板が上部に見えてきます🚙💨

そこを通りすぎて次の交差点を右に曲がって、少し狭い道を行くと右に安養寺が見えてきます(*'∀`*)v


安養寺『有田市公式ホームページ』より

真言宗仁和寺派の寺院。山号は古江見山。院号は平等院。旧寺名は古江見寺。

寺伝によると、弘仁年中(810年~823年)弘法大師空海が開基したといわれ、七堂伽藍があったが、後に荒廃し、建久年中(1190年~1198年)に一度再興した。また、宮崎氏(嘉応元年(1169年)藤原氏が宮崎姓を称し、宮崎左衛門尉定範が宮崎城(現在の有田市野)を築城して居城とした)の代々の祈願所だったが、天正の兵乱(1573年~1591年)で戦災し、寺領も豊臣秀吉によって没収された。歴代の住職も寛文7年(1667年)6月に没した養諄法師以前は明らかではないが、古江見寺や安養寺に関する鎌倉時代から安土桃山時代に至る古文書は21通を伝えています。この文書のほとんどは、藤原氏や大中臣を名乗る人々や寺僧または荘官の古江見寺(観音)及び安養寺への田地の寄進状で、室町時代に当地を支配した宮崎氏の禁制や免許状等があって、当地方の中世資料として非常に意義深いものです。


山門ひらめき電球


手水舎ひらめき電球


鐘楼ひらめき電球


本堂ひらめき電球


弘法大師像ひらめき電球


地蔵菩薩像・庚申さんひらめき電球


不動堂ひらめき電球



庫裡ひらめき電球


境内ひらめき電球

その他、奥の院もあるようです初詣2

不動堂で唱えていたら、突然、寺の隣家の犬に吠えられましたムンクの叫び

壁越しだったんで、マジでびっくりしました(笑)

明日は海南の浄国寺(黒江御坊)を紹介します