おはようございます(´・ω・`)
前回の続きです
最寄りの場所から辿ります
京奈和道五條北ICから少し東へ行き、国道24号の居伝町交差点を左(北)に曲がり、 しばらく道なりに行きます。小殿北交差点(右側に「葛木御歳神社」の案内看板)を右(東)に曲がり(途中から道幅狭くなります)、突き当たりを右に曲がってすぐのT字路を左(南、道幅狭いです)に曲がると一番奥に葛木御歳神社(中鴨社)があります(所々案内看板があるので、迷うことはないです)⛩️
葛木御歳神社『葛木御歳神社公式サイト』『境内由緒書』より
祭神
(主祭神)御歳神
(副祀神)大年神、高照姫命
境内社 天照皇大神神社、高皇産霊命神社、神皇産霊命神社、味鋤高彦根命神社、事代主命神社、一言主命神社、天稚彦命神社、稚日女命神社、祖霊社
由緒書によれば、創建時期は不詳ながら、古書の記録では、仁壽2年(852年)には大和国で当社だけが最高の正二位の神格を授かる程篤く崇敬され、後に従一位に昇格。延喜式では、名神大社に列した神社として尊ばれた古社で、全国の御歳神、大年神の総本社と云われる。
『古語拾遺』に古代朝廷より白猪・白馬・白鶏を献上された記録があり、「神代、大地主神が田を作る日に農夫に牛の肉を御馳走した。その時、御歳神の子がその田へ行き、饗に唾を吐いて帰って来てその様子を御歳神に告げた。御歳神は怒って田に蝗を放ったので苗の葉は喰われて枯れてしまった。そこで大地主神は片巫・肱巫をして占うと「御歳神が祟りをなしているので、白猪・白馬・白鶏を献上して御歳神の怒りを解きなさい」と告げられた。その通りに謝したところ、そのお怒りが解けたばかりでなく、御歳神がお答えになるには、「実に私の意に適うものであるぞ。麻柄で糸巻きを作り、麻の葉で掃い、天押草で押し、鳥扇であおぎなさい。それでも(蝗が)出て行かなければ、牛の肉を溝口に置き、男茎形を作ってこれに加え、ジュズダマ・キハジカミ・クルミの葉と塩を畔に置きなさい」と教えて下さったので、その通りにすれば苗の葉がまた茂って豊作になった。これが今、神祇官が白猪・白馬・白鶏を献上して御歳を祭る由縁である」と記されている。
手水舎⛩️
鳥居(二ノ鳥居)⛩️
一ノ鳥居は生活道路上にあります
由緒書⛩️
拝殿⛩️
本殿⛩️
御朱印(下は月替わりの御朱印)⛩️
拝殿にて頂くことが出来ます
境内社(祖霊社)⛩️
周囲に獣除けの電気線が引かれているので、かなりの注意が必要です
令和元年(2019年)の造営で、拝殿の右奥にあります
境内社⛩️
拝殿の左右にあります
境内は狭いです。駐車場は鳥居右側と参道脇にあります
今回はこれにて終了
移動で時間を食ってしまうのが難点ですよねぇ
またどこか行きましたら、更新したいと思います
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余談ですが…🤗
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