プノンペンでの任務=シェムリアップ行きのバスの予約が終わったので、後はカジノ観光とクメール料理を食べればOK。


東南アジアの寺院は、タイ、ラオス、カンボジア共にキンキラだ。


こちらは王宮らしい。
タイ王室はパパラッチされたりニュースでたまに見るけども、カンボジア王室、、、

イメージがない。

その横を歩いて行くと5〜10分程でカジノが見えてくる。

夜遊びの街リバーサイドから徒歩15〜20分というところか。
経済的にはカンボジアはフィリピンより下と聞いているが、プノンペンはマニラより随分と治安が良い(物乞いや子供ギャングに囲まれたり、ホールドアップに来そうな雰囲気はなかった)。ただ、スリひったくりには気を付けた方が良さそうだ。


有名な?
ナガワールド。
たぶん、こっちのキンキラは新しくできたナガワールド2。


寺院の横のボロい方がナガワールドだ。
ナガワールド2とは地下道の免税店エリア経由で繋がっている。

カンボジアのカジノというと、イメージとしてはイカサマや中国マフィアや日本の半グレの巣窟のような極悪非道な感じだったが、ナガワールドは普通だった。

詳しいことはわからないが、プノンペンではナガワールドがカジノ運営権を独占しているらしい。
極悪非道のイメージをメディアから刷り込まれているのは、シアヌークビルの方かもしれない。
シアヌークビルはリゾート地らしいが、中国の領土のようなことになっているとかで、ラオスのゴールデントライアングル(未訪問)と共に、、、
ちょっとヤバいところと思っている。
プノンペンから2時間かかるという噂なので、プノンペンに飽きてからでないと攻めないだろう。

尚、今回が人生初のカンボジア訪問だ。




平場のバカラテーブル全部で40〜50台程度だろうか。

通貨はUSDで、テーブルミニマ厶10.25.50.100USDと2USDからOKのライブバカラがあった。

テーブルの方は、10と25USDのところはフェイスアップバカラで、カードを絞れない。
トランプはラオスに続いて、ここでもANGEL社製で、マリーナベイサンズやシティオブドリームスのマシンバカラと同じタイプのOne 2 Sixという名前の、いわゆるブラックジャックテーブルと同じタイプの新型で大型のカタツムリマシンだ。

このタイプになってから、トランプのデッキ交換が3時間置きから24時間置き?に変わり、マシン内で自動シャッフルする技術が進化したのか、負けやすくなった。

しかし、ここナガワールドはライブバカラタイプ以外にそのマシンをテーブルに設置しているので、早めにデッキ交換をしたり、それぞれのテーブルによってゲーム進行状況に差が出るため、テーブルホッピングおじさんをしても同時多発連敗は避けられるだろう。

同シャッフルマシンのアルゴリズムで同じゲーム進行状況で、マシンバカラ内で複数テーブル同時プレイ(全テーブル同じ賭け方)をすると同時に一気に負けることがある。
イカサマではないが、コンピュータシャッフルなので、、、まぁそういうことだ。

ミニマ厶50.100USDのテーブルは普通のANGEL製6デッキバカラで、組みカード。
マカオやマニラ、シンガポールと同じシステム。

午後早めでも客入りソコソコで、平場テーブルホッピングは出来なくはない。


ラオスでヤラれて、リハビリ程度のプレイだったが、なんとか2日連続の勝利をおさめて、食費や娯楽費などの滞在費程度はGETした。

VIPルームは、入口で悪そうな顔の人達がタバコを吸っていたので、見学しなかった🤣


ナガワールドの裏側に日本のイオンモールがあるとのことで散歩した。


カンボジアも、ラオス同様にレンジローバーとランクル、偽物風のレクサスが目立つが、ロールス・ロイスのSUVまでいた。

チャイナマネーか、そこらとくっついて恩恵を受けたカンボジア富豪のものだろう。


ジャパンマネーのイオン。
ダサい。

ショッピングモール内は少し日本を感じた。
牛角やモーパラがあった。

歩き疲れたのでGRABを呼ぶと、トゥクトゥクGOというボタンがある。


イオン→リバーサイドで100円程度だった。


空港からリバーサイド20分。

カジノと夜遊びエリアの間の交通費100円、夜遊びの質、コスパはフィリピンとタイよりも上(私の主観)で、ここはバランスが良い遊び場かもしれない。

一応補足すると、フィリピンタイは太めの高齢女子(子持ち多すぎ)が多めで値段も高い。
カンボジアは若く、以前より値段が上がったそうだが、遊び20USD〜。バービアで100USD程度。もちろん高い店もあるそうだが、、、

まぁ、昔から通っている方々には何を今さらと言われそうだ笑い泣き

たまに遠征しても良いかなと思った。


リバーサイドでクメール料理屋に入った。


有名料理のアモックを食べた。
見た目はカレーだが、Spiceが効いていないガーン

フィリピンで初めてカレカレを食べた時のような衝撃を受けた。

なるほど、、、
Spiceと香菜=東南アジア料理好きの私としては、物足りなさを感じた。