ラオスのルアンパバーン空港から、タイのバンコクドンムアン空港で乗継し、カンボジアのプノンペン空港に到着した。

カンボジア=賄賂や治安の悪い印象。

飛行機から降機し、まずはアライバル観光ビザの取得が必要となる。

写真とビザ申請用紙は必要ない。
パスポートと30USDの現金があればOK。

ビザの申請エリアは雑多で、どうすれば良いのかよくわからないが、左の窓口でパスポートを預けて、登録完了すると、数分で右側で名前を呼ばれて30USDを払うことになる。

払おうとすると、NOと言われた。

やれやれ。

早速ウザいムキー

どうやら20USDが折れ曲がった形跡があるのが気に食わなかったらしい。

このUSD紙幣が折り曲がっている&旧札ということで受け取って貰えないというのに、このあともずっと悩まされることになる。

嫌な気持ちで空港出口へ向かう。

Grabがタイ仕様からカンボジア仕様に切り替わるのに10分程要した。

その間におそらくボッタクリと思われるタクシー運転手達から声がかかる。

東南アジア感、、、
フィリピンに近いこのウザさ。

ラオスは本当に品が良くて、素晴らしかったと再認識した。


何とかGrabがカンボジア仕様になり、Grabブースも発見し、乗車した。

道路はフィリピンよりか、段差が少なく綺麗な気がする。


この辺りは、マラテとブルゴスを足したような雰囲気で既視感あり。

非常にフィリピンの繁華街に似ている。
タイにいるようなファランが昼からテラス席に座り込んでいるので、ブルゴスっぽいかもしれない。


高級コーヒー店のスターバックスには、どう見ても夜職だろうと推測されるピチピチのピンク色の洋服のクメールギャルがラブ

ホテルにチェックインしようとするとフロントは無人で、犬しかいなかった、、、

犬と会話しろと言うのか、、、

とカンボジアの洗礼を受けて、どっと疲れが。

スタッフが気づいたのか、川沿いから走って来たので、無事チェックインを完了した。

夕暮れで腹ペコで、外へ出る。

ホテルすぐ横にスタバ、丸亀製麺、その綺麗なビルの上層階には和牛屋と日系ピザ屋があった。

日系ピザ屋に行こうとすると、大行列、、、
カンボジアセレブ達の憩いの場だったようだ。

仕方ないので、海外和食チェーン店の丸亀製麺に。


カンボジアは、鍋推し。
フィリピンにはないメニューばかり。


皆さん、ほとんどが鍋を食べているびっくり
衝撃だった。
フィリピンは、、、丼ばかり。


水を買おうとリバーサイドと呼ばれる繁華街へ繰り出した。


ヤバいバーなどある。


ハローとアチコチから声がかかる。

プノンペンの夜遊びは、フィリピンとタイよりかレベルが高いな、グヘヘチュー

と、水を買って、ホテルへ帰った。


翌朝、昨夜大行列で入れなかった日系ピザ屋を再訪した。

さすがに開店時間とほぼ同時だったので、余裕でテラス席をGET!



日本人の起業家がベトナムで創業し、ベトナム、カンボジア、インドで30店舗以上展開し、日本にも逆輸入した有名店だ。

日本の1店舗目が麻布台ヒルズなので、知っている人も多いだろう。



安心のジャパンクオリティ。
かなり美味しい。

フィリピンの全モールに出店してほしいラブラブ



散歩し、プノンペン→シェムリアップのバスの予約をした。


ホテルから見えた川がメコン川と思っていたら、どうやら違ったようだ。

ラオスのヴィエンチャンやルアンパバーンで夕日を見たメコン川は、写真奥の水色の水の方らしい。
手前の方は、名前を知らない川。

この合流地点がプノンペン、へぇ。
川が合流するところは、水の色も違うのか。
どこで混ざり合うのだろうかと思ったり。