2023年12月のシンガポール旅行の最終回。

今回の旅では、ゴールデンマイルフードセンターという、前回の旅までは徒歩圏内と思っていなかった(アラブ街からブギスまで出て地下鉄で帰っていた)エリアが散歩コースに加わった。


ビーチロード沿いのこの辺は、Haji Laneという名前で、たぶんお洒落エリアとして知られている(フィリピン芸能人が自撮りしてインスタに投稿している)。
シンガポール在住時に仕事のパートナーだったアジ専(アジア女子ばかりを攻める人)の台湾人彼女持ちのカナダ人もこの近所に住んでいた。


ブギスの駅の方に近付くと、酒飲み街から、原宿のような雰囲気になる。

洒落込んだローカルティーン達が集まっているなぁと思ったら、そこに観光バスから大陸の田舎者ルックの団体ツアー客がぞろぞろ降りて来る。

カオスだなぁと思いながら、テクテクと歩く。
先進国シンガポールも道路の拡張工事?をしたり、新しい地下鉄を増設、コンドミニアムやオフィスビルもまだまだ建設中でなんとまぁという感じだ。


フィリピンなんかは、マニラ首都圏にやっと2本の地下鉄路線の建設が始まったかどうかというところなのに、バラックが多すぎてまとまった土地がないからか、またマニラ湾を埋め立て始めている。
マニラ空港沿いの高速道路の車窓からの風景を見て、友人は「ここは、WWⅡの直後から時間が止まっているようだ。」と言った。

マニラ首都圏に、東京、ソウル、シンガポール、香港レベルの地下鉄網が張り巡らされていれば、どれ程住みやすくなるだろうか。
新設される2本の地下鉄も山手線のようなサークルラインでなく、南北と東西に一本ずつ独立で乗換駅もない。
空港まで地下鉄が来ますと言っても、スーツケースを何個も抱えた旅行者が地下鉄なんかで空港に行くものか?

シンガポールの街は、40年間で近代化したようだが、フィリピンが40年後にそうなれるのかは、神のみぞ知る。

”God Bless you"

渋滞が激しい、もう一つの国タイ。
こちらは首都バンコクには、地下鉄がある。

まぁ、それはともかく、ビアタイという前回訪問したプーケット出身女子オススメのタイ料理屋に再訪した。
夜7時前だったが、今回も数組待ち。
相変わらずの繁盛店で、美味しかった。



近々、タイに行くが、バンコクの電車網と渋滞、外食の物価などは要注目だ。

昼散歩で、ラッフルズプレイス、クラークキーの手前付近まで。
出発前のMBSの滝。



パークロイヤルホテルのお洒落ビル。


看板のデザインが好みじゃなく、来たことがなかった。


ソンファよりクリアなスープで、オートラムに近い。
スペアリブなど肉はオートラムよりか、骨抜けしやすく美味しい。

つまり、、、

個人的には、一番美味しいバクテーかもしれない?

ランチタイムだったので、近所のラッフルズ地区からやってきたと思われる日本人駐在員達が数組ぞろぞろと入店してきた。
日本人オジサンは、肉骨茶が好きなのかもしれない。私もだが。


帰りは伝統あるフラトンホテルの熊をパシャリ。


ホリデーシーズン限定か、今後も続くのか不明だが、タワー3の上の部分が16歳以上限定の利用になっていた。
子供がタワー2の方から進入してくると、監視員が笛を吹いて子供をタワー2に追い返す。

混雑時は、タワー3でアダルティーな雰囲気で静かにリラックス。


もちろん、空いている時はタワー1.2の上でもOK。



夜遅めはガラガラ。


カジノは10泊で、9日間戦い、7日勝ち、2日負けだった。
トータルちょい勝ち(旅費+α)で、完全無料旅行は達成。
本戦の勝率が悪く、タイでリカバリーしながら、ビッグタイガー(スーパー6の3枚目でBが6)の50倍があたったのが勝因(笑)

コツコツ勝ち、ドカン負けの下手くそな打ち方なので、全日勝利しないと十分な勝ちにはならない。
今回は、ホテルが10泊無料だったので、実質的には100万円以上の価値のある勝利だったと思っておこう。

また、1月末にシンガポールを再訪予定だ。
それまでフィリピンでおとなしく過ごす。