シンガポール料理というと、皆さん何を思い浮かべるだろうか?


チリクラブ?


チキンライス?


ココナッツ味の独特なラクサ?


それとも、屋台のサテだろうか?


私がシンガポール料理で最も好きなのは、肉骨茶だ。


4泊滞在中、3回も食べに行った笑い泣き


1食目



Outram Park 肉骨茶
正確な漢字や名称はよくわからないので、グーグルマップを。


一発目はこの黄色の看板のお店。
肉骨茶は朝食に食べることが多いらしい。

しかし、ググると朝7時から開いているお店が、ここしかなかったえー



朝の散歩がてら、サンズの地下のベイフロント駅からMRTでブギス乗換でタンジョンパガーまで。
変わったビルを横目にグーグルマップ頼りにてくてくと10分程で到着。


スペアリブじゃなく、ケチってポークリブスープを選択。

一口スープを飲むとバチっと胡椒の味がキマる❤

コレコレ〜

美味しい〜ラブ飛び出すハート

と懐かしむ。

スープは無制限おかわり可

3杯飲み、汗だくで、、、

MRTで、帰りは新駅のガーデンバイザベイ駅から散歩。


朝は、何とか歩ける。

2食目

有名店のソンファのチャイナタウンポイント店。


ここは、サンズ直結のMRTベイフロント駅から、青色のラインで乗換無しでチャイナタウン駅まで行き、駅直結だ。
大雨でも、灼熱な日中でもエアコンの中だけで移動できる。

しかし、人気店につき、開店5分前10時55分に到着した。

二人目の客として入店しようとするも、めちゃくちゃ高圧的な華人ウェイトレスが、

「デンシャー デンシャー」
(ちょっと待ての意味)

と叫ぶ。

なんで肉骨茶を食べるのに、こんなに高圧的な接客を受けるのか?
さすがシンガポールだ。

なんて思いながら、大人しく、待つ。

席に案内されるも、入店1人目のオバハンには紙のメニューを渡すには、私には中国語でQRでオーダーしろと告げる。

ヤレヤレと思いながらQRをスキャンしてもエラー。

横のオバハンが注文が終わったので、高圧的なウェイトレスを呼び、メニューを見ないで、

ポークリブスープ
ライス

をオーダー。


ウェイトレスの華人女は高圧的だが、味は美味しい。

爺さんウェイターが無限にスープを注いでくれ、3杯は飲んだなチュー


店を出ると


wow 行列already 

3食目

再び一食目と同じ黄色の店だ。

やはり、朝7時開店というのは大きい。
今回は散歩コースを変更し、マリーナベイ乗換で新しい路線のShenton way 駅から。


東京の大江戸線もそうだが、新しい路線は地下深くなるのか、深い、長いエスカレーター。


土曜朝のオフィス街。

フィリピンも高層ビルは少しあるが、歩道がショボいのがイケてない。
シンガポールは地下鉄が安く(朝7時45分まで50セントオフとかで、通常の1SGDでも安いのに50セント引きになるとフィリピンの電車レベルの値段になるので笑える)、歩道が綺麗なのと、エスカレーターが速いのが良い。


今回は奮発して、スペアリブスープにグラサン
そして、スープは3回おかわり。

行列はないけど、こっちの黄色の看板の店の方が有名店のソンファよりか、スープの味が臭みがなくて、上品で好きだ。

美味しすぎる。

しかし、スープをガブ飲みしすぎて、汗だく、、、


お土産に肉骨茶のスープの素まで買い、オフィス街のエアコンがんがんのスタバに涼しみに避難。

3食、肉骨茶。

スープはおかわり3回。

はい、中毒性が高いローカル飯です。

シンガポールにお越しの際は、ぜひお試しを。