まだ続く2023年末のシンガポール旅行記。

10泊は長いので、数日間の出来事を1記事にまとめて書いている。


前回食べて美味しかった海老のホッケン・ミーを食べに、観光客向けのホーカーのラオパサへやって来た。

このホーカーは観光客が多く、ローカルシンガポール人には、

「ラオパサ?ラオパサには僕のオススメのお店は一軒もないよ」

と、観光客価格で値段も高く、味もいまひとつと言われてしまう。


しかし、前回程の感動はないが、海老出汁の効いたホッケン・ミーはやはり美味しかった。


夜9時過ぎ、筋トレ後に来たので、タンパク質も追加摂取。

9時を過ぎると店が随分と閉まってしまうのが残念だ。
味は普通(ちょっと甘い)だったが、タンパク質は摂取できたのでOK。

ラオパサは、まぁあくまでも観光客向けのホーカーということだが、逆に言うと観光客が多く、欧米系の半裸のような洋服を着た美女旅行者が多い。

目の保養には良いので、チャイナタウンや、リバーサイドからの散歩帰りにはドリンクを探すついでに立ち寄っている笑い泣き

上記のローカルシンガポール人には、シンガポールのグルメYouTubeを観せられ、ホッケン・ミーはラオパサなんかじゃなくて、ゴールデンマイルフードセンターへ行きなさいと言われた。



マリーナベイサンズから歩いてやってきましたビーチロード(ニコルハイウェイ駅近)のゴールデンマイルフードセンター。

向かいにゴールデンマイルコンプレックスという似た名前のタイ料理屋が集まるリトルタイのような場所があったが、ビルの解体が決まっていて、そちらは2023年12月末現在ゴーストタウン化していた。

大体、MBSから歩いて片道30分程。
あまりこっち方面には歩いて来なかったので、新鮮だ。


リッツカールトン裏のところをサンテック側に左に曲がると、迷子になりやすいので、サンテックの右側の道なき道(歩道が一部なくなる)を越えて、そのまま車と同じ流れで直進Ophir Flyoverを越えて、パン・パシフィックとパークロイヤルビーチロードのところを右折するのが歩行でゴールデンマイルへ向かう際のショートカットになる。


フレンドリーな兄貴が、良い接客。


出ました2日連続のホッケン・ミー。

前日のラオパサのものが、Sサイズで、こちらはLサイズ。

旨い。

シンガポール人は、こっちのゴールデンマイルのホッケン・ミーが圧倒的とのことだが、これは好みによると思った。

私にはどちらも非常に美味しく、どちらもぜひ食べて頂きたい。

マニラでスペイン料理屋に案内した時に、パエリアで正統な海鮮パエリアが好きな人と海老出汁が効いた海鮮パエリアが好きな人に分かれるように、好みによると思った。

香港ワンタン麺でもしかり。

この日のホッケン・ミーのお供には、ヨントーフ。

こちらは2階の少年が店番をしている店で、アレコレ具材を選んで、1個0.7SGD。
9個の具材を取ったので、6.3SGDだった。

ヨントーフは、日本でいうところのオデンで、東京のお多幸などとは違い、あっさり出汁の懐かしい味で美味しい。


食後の散歩(もちろん歩いて帰りますよ(笑)のお供のジュースはデトックスのABCジュース。

Apple
Beetroot
Carrot 

のミックスだ。

シンガポール人は糖尿病の人が多いが、人参ジュースを飲んでいる人が多い。
カジノで人参ジュース。

時にはカジノでセロリジュース。

ゴールデンマイルフードセンターはお気に入りのホーカーとなり、連日通った。
散歩にもちょうど良い距離だ。


チキンライス3SGDと魚の切り身のフィッシュスープ。


海老入りフィッシュスープ(パクチー大盛り)と魯肉飯。

フィッシュスープ、ヨントーフあたりは、野菜不足になりがちなホーカー飯で、低カロリーで野菜も摂取できるのでよい。




よく食べるので、滞在期間中1日15000歩以上歩き、せっせと毎日皆勤でプールとジムに通った。