こんにちは。

さて、パウダーボード。

これまでの経緯として、まず、秋ごろからパウダーボードを調べ始めて、全く未知の世界だったものの、カタログをいろいろ読み漁ってK2 nisekopleasureにたどり着きました。

 

≪前回記事≫

 

 

nisekopleasureへの想いを語っています。。。。

 

しかしながら、筆者の体格では乗りこなせない!ブランドの方向性と筆者の方向性もあまり合致していない、、ということを試乗会で実際に見聞きし、ではあらためてどの板を狙うか、(SBJ試乗会で決めなきゃ!という焦りもあり、)いろいろ考えてきました。

 

■K2試乗会で学んだこと

・現状、国産の板に乗っていて、乗り方を変えたくないなら国産を狙うべき

→ジャンルが違えば板の操作感も変わってくる。

 

・パウダーに振り切った板よりか、圧雪でも楽しい板が欲しい。

→たとえば3Dノーズなど、どうしてもパウダーに寄りすぎていると圧雪では違和感。

 

・フレックスは「柔軟性のある、やや硬めのボード」

→硬すぎると脚力的に乗りこなせないし、柔らかすぎると今持っているCTとかぶる。

→操作性と安定感で、やや安定感に寄っている感じ。。(わがままかな。。笑 試乗会でのexcavatorが印象的だった。。。)

 

≪k2試乗会での学び≫

 

 

 

■狙っているメーカーは「MOSS」

K2試乗会では、もともとMOSSにいたというスタッフさんをお話しすることができ、自分のやりたいこととマッチしているのはsnowstickだと思う、とのこと。

 

nisekopleasureを乗りこなせず、気分的にかなり落ち込んでいたのですが、

そんななか、次の日(運命的に!)スキー場で見かけた板がこれでした。

 

じゃじゃん!(見つけた感動を画像で表現してみた。)

 

 

ちょうどこんな感じで、テールだけ目に飛び込んできたんです。

あれ!?!?

MOSSってハーフムーンテールのモデルあったんだっけ!?!?

 

筆者、MOSSのパウダーボードといえばsnowstickしか見ていなかったのですが、(snowstickにハーフムーンはない。)探してみると、通常の「MOSS snowboad」の方にラインナップされている「Q60(19-20モデル)」でした。
 

見たことはあったけど、意識していなかった。。。

。。。もしかして、わたしが求めているのってこれなんじゃ。

ということで、落胆から一気にテンション上がって、帰りのバスでひたすらリサーチ。

 

■MOSS: Q505

Qシリーズの中で一番短いモデルとのことで、最初にたどり着いたのがQ505でした。

 
短いと思ったら、「ショートファットモデル」でした。
というと、通常よりも短めが通常なので。。。
 
。。。筆者の体格だと、乗れないかも。。。(再び悪夢が。)
(最初、17-18モデルの画像に行きついていて、デザインがピンクだったのでレディースモデルだろうと思っていたのですが、よくよくみるとメンズで、落胆。。。)
 
スタンス幅も結構広めなので、厳しいかな。

とりあえず、次の51との比較もかねて、試乗会では最初に乗ってみたいモデルです。

 

サイドウォールにバンブーを使用していたり、トップシートがティントでウッドが透けるなど、見た目とても素敵です。なお、バンブーウォールはマイルドな乗り心地になるとのことです。

 

■MOSS: Q51

できれば505に乗ったあとに乗りたいのが51。筆者としてはかなり本命の板です。
 
こちらは安心の「ユニセックスモデル。」
最初に見つけたQ60を短くしたモデルとのことです。これならわたしでも乗れそうだー!!!

スタンス幅も推奨48とのことで、普段乗っているCT143と同じです。
 
。。。筆者の体格も、ちゃんとこの板の視野に入っている。。。!
 
スペックを見ると、わりと細身で圧雪でのカービングは結構楽しそう。。!
フレックスもやや硬めな感じで、たぶん筆者の狙いにはマッチしている気がします。
メインの長さであるQ60の紹介では、ややマニュアル感のある乗り心地とのこと。うんうん。
 
ただ、有効エッジに対してサイドカーブは比較的大き目の設定。小回りや操作感は乗って確認してみたいところです。
 
51で魅力的だったバンブーやティントが採用されていなくて残念ですが、おそらくフレックスや、目指すスピードレンジの違いかな、、と思っています。
 

■MOSS snowstick

さてQシリーズもかなり興味があるのですが、やっぱりMOSSのパウダーボードといえばsnowstickも気になります。

 

カタログを見ているといろいろ乗ってみたくなるのですが、そのなかでもとりわけ気になっているモデルをピックアップしていきます。

 

■snowstick:50SW

 

筆者の中では「パウダーボードといえばこれ」とずっと思っていた板でして、数年前の試乗でその安定感を味わったものですが、いまの自分が乗ってどう感じるか?に興味があります。(自分は何か成長したのかな?以前より多くを感じられるだろうか。。。?などなど。)

 

■snowstick:C3

 

このシェイプから結構気になっているのがC3。

全長140・ノーズ幅33。がっつり短くて、がっつり太い。見るからにパウダーは面白そうな板です。

でも、有効エッジは全長に比べてそこそこあります。MOSSが作る板として、圧雪ではどんな乗り味なんだろう。非常に興味があります。

 

テクノロジーとしては

・「stepbackrocker(前足までロッカー+後ろ足にキャンバーの頂点がある)」

・「3channel(たぶん名前の由来)」

 などが施されているとのこと。これがどのような感じなのかも見てみたいです。

 

ーー

わりとここまでは本命。

ここからは興味のある板として乗ってみたいモデルです。

ーー

 ■GENTEMSTICK:MANTARAY142,145/Baby MANTARAY


これはもういわずもがなでして、一度は乗ってみたいgentemstick。

正直言って、いまの筆者としては「大きめノーズ」「有効エッジ長め」「ハーフムーンテール」と、見た目上のシェイプだけなら、これが一番ほしいです。

 

ただまあ、「難しい」ということは充分聞いてきましたので、試乗会ではその難しさが分かればいいとさえ思っています。

 

(好奇心旺盛なので、とにかく乗ってみたい。試してみたい。笑)

 

現状としては145であれば(GENTEMの中では)フレックスも柔らかめだし、それからGENTEMの中でも価格が少し控えめで。。。と若干心が惹かれています。

 

(142ならmoss q51より安い。)


惹かれつつも。

前回試乗会において「脚力がないと板を扱えない」場面に出くわしたことや、荒れたバーンでは優しくなさそうな印象、それに「GENTEMは曲がるようにはできていない、簡単には乗れないよ」という言葉などなど。。。いろいろと聞いていますので、とりあえずそれを体感しておきたいというところです。

 

(そしてその難しさでわたしを止めてくれ。。。!!と願っている自分もいます。GENTEMに手を出すのが怖い自分もいる。)

 

■OGASAKA FC

パウダーボードではないけれど、MANTARAYに乗ったあと、できればOGASAKA FCに乗ってみたい。

 

GENTEMの「ザ・マニュアル感」のあと、FCに乗って、自分の中でFCの位置づけを明確にしておきたい狙いがあります。

 

。。。ogasaka、新しいモデルがラインナップされているようでいろいろ乗ってみたいところですが、たぶん時間が足りなくなるので、、、パウダーボードを優先させるつもりではあります。。。

 

そしてFCの次はこれ。

↓ ↓ ↓

■KORUA SHAPES:pencil147

 

 

koruaはパウダーボード調べ始めてからずいぶん後に存在を知ったのですが、もうPVに魅了されてしまって。

「カービングとパウダーボードの両立」といえばもうこれなんじゃないか、とさえ思えます。

しかもデザインもかなりシンプルで好み。なのに、値段も安い。ということで興味のあるブランドでした。

 

ただ、海外モデルなこともあり、フレックスは硬めと聞いています。

筆者の脚力ではちょっと自信がなく、とりあえず乗ってみたいな、というところです。

 

といいつつ、「乗れればFCもいらないレベル。」というレビューもあり、FCがずっと欲しかった身としては、すごい興味があります。

 

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いまのところ気になっているモデルをざっとまとめてみました。

パウダーボードってライド系、スタイル系、いろいろなメーカーから出されており、また形状もそれぞれの目指すスタイルによって様々です。

 

いろいろと見ていくだけでも勉強になりましたし、視野も広がりました。

(スペックを見て妄想する力が養われました。。!笑)

 

筆者はSBJ試乗会に参加するのは初めてでして、その規模や混み具合、はたまた板の競争率など。。。いろいろと気になるところは多いです。たのしみです!