こんにちは。
標題のとおりではございますが、スポーツ後のリカバリーは大切だな、と考えています。(´・ω・`)
というのも、筆者は密かに筋肉痛が好きな部類でして、痛みを感じるほどに「あぁ、よく頑張ったな!」なんて自分をほめてみたりするものですが(笑)、あまりにもひどい筋肉痛だと動けないものです(´・ω・`)
 
前回の塔ノ岳がまさにそれで、史上最強の筋肉痛に見舞われ、翌日、文字通り歩くことすらできない始末でした。
ということで、「リカバリー」を真面目に考えよう、と思い至った次第です。
 
■「リカバリー」を目的としたカーフスリーブを購入したい。
運動時にはスポーツタイツを履きますが、圧力のかかるタイツなので、脱ぐと筆者は足がだるくなってしまいます。
そこで、CWXのタイツを脱いだ後、一応リカバリー用としてCEPのカーフスリーブを使っています。。がしかし、これは本来、スポーツ用のモデルなのです。
 
スポーツ用のモデルをリカバリーに使用していいものか?実際、長時間ふくらはぎが圧迫されすぎるのも、少し抵抗を感じます。
ということで、ここはひとつ、リカバリーモデルを考えようかな、というところです。
 
また、筆者はデスクワークが中心でして。どうしても、仕事中に足がむくんでしまうこともありますので、そんな時にも使えたらいいな、と思ってのチョイスをしてみたいと思います。
 
今回は、リカバリーに適したカーフスリーブについて調べてみたので、ちょっとだらだら悩んでみる、という記事です(`・ω・´)少し長いのですが、お付き合いください。笑
 
■まずはC3fit
新しいカーフスリーブがほしい、と思った時に真っ先に浮かんだのがC3でした。よく耳にするものの、まだ持っていなかったのです。笑 
ちなみにC3fitの3つの「C」は、
 ・段階着圧 Compression
 ・身体機能を整える Conditioning
 ・快適にサポートするComfort  を意味するそうです。
 
C3のカーフスリーブを調べてみると①通常のスポーツモデル、②リカバリーモデル、③凝りをほぐすための磁石が着いたモデルの三展開されているようでした。
 
 
①運動時や日常など
⇒インスピレーション  カーフスリーブ
通常のモデルです。
 
②リカバリーモデル
⇒コンフォート  カーフスリーブ
足掛けが付いているので、土踏まずにも圧力をかけることができるモデルです。ただし、足かけがズレるので運動時には推奨しないとのこと。
今回はこちらを検討していきます。
 
③磁石が着いたモデル
⇒マグフロー  ゲイター
グレートトラバースの田中陽希さんも使用されてるとのことで、田中さんのコメントが掲載されていました。カヤックやマウンテンバイクなど姿勢を維持し続ける競技では有効のようです。
 
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このようなラインナップですが、リカバリーモデルがあることに加え「凝りの解消」といったモデルも展開されていることを考えると、C3は身体のメンテナンスを重視しているブランドだという印象が持てますね(・ω・)
 
また、これら3つとはまた別に、C3には「Re-Pose」というブランドもあります。
 
こちらは、高機能素材「光電子」を採用した、リカバリーのためのウェアのようです。上記のカーフスリーブのように圧力がかかるものではなく、部屋着のような、トレーナーやスウェットなどがラインナップされています。
光電子を繊維に練り込むことで、着ている人の体温を保温し、じんわりとした暖かみの着心地がするそうです。(寒い時期ですし、ちょっと欲しい。)
 
■C3 コンフォート  カーフスリーブ
さて、カーフスリーブに話を戻しまして。。。
いろいろと調べたのはいいのですが、「よし、これ買おう!」という決め手になる情報があまりなく。。
お店で実際にサンプルを見てきました。
(サンプルはコンフォートではなく、インスピレーションでした。)
 
試着はしなかったのですが、中に手を入れると、ふくらはぎの部分では簡単に手を広げられます。
くるぶしの部分では少し抵抗を感じながらも、一応手は開けます。
 
一方、自分の持っているCEPやCWXと比較してみると、こちらは正直、抵抗がきつく、中で手を開くことはできません。
この圧力の違いは、ちょっと衝撃的ですらありました。
 
CWXとかと比較してしまうとどうしても締め付けが弱いので、これで大丈夫??と不安はぬぐえないものの、、
リカバリー用であってスポーツ用ではない、と割り切ればいいのかな、なんて思ったり。
(もう、マインドとして「購入ありき」になっていますね。。笑)
 
逆に、冒頭にも書きましたが、こんなに長時間、圧力をかけてしまっていいものか?と抵抗を感じていたのも事実ですし、リカバリーや日常使いにはむしろちょうどいいのかもしれません(´・ω・`)
 
■CEPにもリカバリーモデルはある
 
 
こちらは店頭で探しても見つからず。生地自体は、CEPですからしっかりしているのでしょうし、ドイツ医学に基づいた~とのことですから効果も信頼できそうです。(想像)
 
うーん。気にはなるけれど、実物を見られないのはなあ(´・ω・`)
 
いずれにせよ、実際に見て比較できない以上、あとは形状の違いで決めるしかないかなあ、と思いました。
 
≪C3fit≫足かけ付きのカーフスリーブ
サッと履ける。素材的にもかさばらない。
 
≪CEP≫ソックス
カーフスリーブより歩きやすそう。(足掛けがついていると、足裏がぼこぼこしそうで。。)
※実際に履いてみると、足裏の違和感はあまりありませんでした。
 
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ということで数日悩みましたが(実は夢にまで出てきました。。!)、
当初の予定どおりC3のカーフスリーブを購入することに決めました!
 
移動時のことも考えると、やはり嵩張らないほうがいいですしね。
筆者、今はコロナでできませんが、鉄道旅の時にも持っていきたいです。
 
。。。あとやっぱりC3は持っていないブランドなので試してみたいという気持ちも大きなウェイトを占めていたり。。。笑
 
長くなりました。

(少しですが)実際に履いてみた感想は、後編に続きます。