高校時代の友人に会うのは数年ぶり。
というのも、
父が入退院を繰り返していたのと
家族と話したいという思いがあったので
ここ2年は大阪に帰っても友人達に連絡していなかった。
以前は逆で大阪に帰ると、
ランチやら夕食やら様々な友人達と日替わりで過ごし
家族と話す時間が少なかった。
やることが、極端だ~私。
で、今回は
高校時代の友人とも
久しぶりにゆっくり話した。
この2年の間に私に起こった様々な出来事。
それで、どう感じたか。どう変わったか、変われなかったか。
そして、今はどう考えているか…などなど。
私の心情や意識、無意識に感じていた事も話をしたし、
また私の人生では大きな変化になっていると思うので、
簡単に伝わるかどうか…若干の不安もあった。
けれど、話は通じたし、
賛否を含めて意見も伝えてくれた。
まぁ、
思い起こせば高校生の頃から議論好きで、
よく話をしていた。
アホな話もしていた。
そういう仲だ…
というか、
私が「?」をそのままにできない性分なので、
長年の友人は議論好き、話を伝えたがり
、聞きたがりが多いのかもしれない。
と、今更ながら気づいたし
そういう仲間がいるこという有り難さを
これもまた、今更ながら気づいた。
友人は私の2年間の
七転八倒、七転び八起きの経験談を聞いた後、
「由紀はいつも目標に向き進む人やからなあ」
という言葉と共に
その両方の解釈を伝えてくれた。
失敗しても立ち上がり前に進むということ。
手当たり次第にやりたいことに飛びつくということ。
長年、私の話を聞き、
私の姿を見続けている友人の言葉だけに、
改めて「自分」を感じた。