一人目のゲストは、中島ゆきこさん

インタビューの最初、「おてもや~ん、の中島ゆきこです。こんにちは」とご挨拶。
元気一杯という登場でした。
5月26日に発売の新曲「望郷ホレホレ節」はハワイに移住した日本人が歌った労働歌。
炎天下で、さとうきびの枯葉を手作業で掻き落としていく作業の時に共に励ましあい、力を合わせるために歌われたそうです。
作業をしながら、歌うことによって、心が一つになったのではないでしょうか。
歌は、人の心を和ませたり、勇気付けたりもしますが、人同士をつなぐ事もあるんだと改めて思いました。
また、「望郷ホレホレ節」には、力強さも感じます。
中島さんは、今までの、曲とは全く違う歌に挑戦され、新たなカラーを出されたそうです。
「若い頃には、歌えなかった曲、今だから歌える」
「この曲で勝負します」と力強く仰っていました。
ハワイ移民の逞しさと、中島さんの意気込みが相まって感じさせるのが、力強さかもしれないです。
もう一本は、永井みゆきさん。

大阪の岸和田出身のだんじり娘?!の永井さん。
3歳の頃から、だんじりを引っ張っていたそうです。
今でも、毎年のように、だんじり祭には帰って参加されているとか。
岸和田の人は、だんじり祭りを中心に一年があると聞いたことがありますが、
永井さんにも、そういった血が流れているようです。
永井さんの今回のシングルのカプリングは「だんじり女房」
だんじり祭りに参加する夫を支える女房の歌です。
そしてメイン曲は「愛縁坂」
永井さんは、夫婦演歌とだんじりの歌が歌いたいと話したら、
その希望が両方叶ったのが、今回のシングルだそうです。
願えば叶う・・・・なんですね。
そして、願いっぱなしではなく、しっかりと歌い上げているから、叶うんでしょうね。
永井さんは、とても女性らしい雰囲気で、憧れるのですが、芯の強さも感じます。
そんな永井さんだからこそ、夢を実現してきているのではないかと思いました。
おまけ
昨日、TOKYO UPSIDE STATIONでご紹介した、
「名古屋開府400年記念公式イベント 大なごや祭in渋谷」に行ってきました。
初日でしたが、「でらうま市」も賑わっていましたよ。
私も、でらうまなもの、食べてきました!
