ピアニストの松本あすかさん

3歳からピアノを習い始め、
ヨーロッパのコンクールでも入賞。
18歳まで、どっぷりとクラシックピアノの世界にいたそう。
そして、18歳でジャスとポップスの勉強を開始。
クラシックは楽譜の通りに演奏する事を求められていたけど、
ジャズやポップスは、間逆で、即興や自由に演奏する。
最初、クラシックで作った殻を敗れなかったそう・・・・
世界でも活躍していたピアニストが、敢えて、ぶち当たった壁。
そして壁を乗り越え、再びクラシック界に戻り確実な実績を作る。
今は、クラシック音楽にグル-ブ感を吹き込んで世界を広げている。
は~、凄い!
ず~っと、培ってきたもの
自分の人生で当たり前と思っていたもの、
それを破るのは大変だ。
でも、敢えて、その殻を破り、新しい世界を見る。
音楽の世界ではないけれど、
私も、今、自分という世界を変えようとしている。
それが、なかなか出来ないんだなっ・・・・・
松本さんの強さは、バネのようだ。
一箇所に留まらず、柔軟に、バランスよく、振れている。
その強さを見習いたい・・・