松本梨香さん
歌手、俳優、声優として活躍・・・・
ポケットモンスターのサトシ役っ・・・・となれば
おぉぉ～、という反応が聞こえてくるよう。
いろんな仕事をこなし、パワフルにいる松本さん。
きっかけは、
病気になり舞台に立てなくなった事。
そこから声優としての仕事が始り、
歌手としても認められ、
そして、今につながるそう・・・・・
今は、とにかく元気一杯っ
少し喋らないと、
「どうしたの？」と言われるくらいだそう。
歌も勿論だけど。
サトシ役として、
子供たちに、沢山の夢、希望、
そして、たまには、
駄目な事もあるんだよっ、ということを伝えて欲しい。
相反するけど、その複雑なのが、人の世？！
・・・・・・・
私も、
「ゆっきーは、いつも笑顔っ」とか
「ゆっきーは、いつも前に向いている」と言われる。
でも、
実は、ムチャクチャ泣き虫だし、
本当は、後ろ向きの時もある。
このブログには、極力、本当の自分を出している・・・・
そして、本当に心を許している人達にも。
自分のネガティブなところ、
後ろ向きだったり、泣き虫だったり、
怒ったり、イライラしたり、
そういうところをも、分かってる人が、
本当に私を受け止めてくれる人だと思う。
なので、
私のネガティブを受け入れてくれない人は、
本当に意味で、私を分かっていない、分かろうとしてくれない。
私が落ち込んでいるときに、
それを、受け入れない、と言っている事と同じだから・・・・
落ち込んだときに、手を差し伸べてくれる。
そういう人が、
本当の意味で、私の周りにいて欲しい人。
そして、
そういう意味で、私は人のそばにいたい。
・・・・・・
今日は、映画デー。
「TAJYOMARU」を観た。
小栗くん、観たさ？！
ハイ、そうですっ！
あと、
美術の林田さん、
大好きな劇団「維新派」の美術もしていた。
原作が芥川竜之介ということもあり、
人の感情の奥底まで描いた心理劇だ。
あまりにもストレートな演技の小栗旬。
そして、その己を曲げない真っ直ぐさが活きた演技。
一人の女性を愛する気持ち。
己の信念を曲げないところ。
人が、自分のドロドロした部分を曝け出しても、
それでも愛していけるという、真っ直ぐさ。
そう、
それ、それ、と思った。
うん、それは分かった。
でも、それだけで、良いの？・・・・とも思ってしまった。
あぁ、人の世は複雑だ。