学級委員長の人生 | 中村由紀オフィシャルブログ Powered by Ameba

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小学校一年生から六年生まで。

そして、
中学一年生から三年生まで。

ず~っと、学級委員長をしていました・・・・

例えば、学級委員長のイメージは、
しっかりしている、頼りになる、
行動力がある、成績優秀、人気者・・・・

ですが、

私が学級委員長をしていたのは、
目立ちたがり、面倒みたがり、
ええ格好したい、モテたい?!・・・・

という下心のような気持ちもあったようです。

もちろん、
学級委員長としての仕事は、キチンとしていて、
それが認められたから、ずっとやっていたんだと思う。

そうそう、
「終わりの会」とか「終礼」の時間。

黒板の前に立ち、
みんなの意見をまとめたり
多数決をとったり、
先生からの連絡事項を伝えたり・・・・・大好きだった。

でも、
ある意味、型に嵌った学級委員長で、

「先生が言ってたんだから」とか、
「○○するべき」とか、

融通の利かないところもあったような気がする。

というか、
今もある、そういうところ。

なので、
何でも、自分の思い込みや、
「YES」と「NO」で判断したりしてしまう。

もちろん、
自分がやっている事が正しいと思う信念も大切。
だけど、人に押し付けるのは、如何なものか・・・・

人は、それぞれの考え方があるし、
それが善い事、悪い事に分けられるだけではないから。

と、頭では分かっているんだけど、
ふと、言葉や行動に出てしまう。

今日も、やってしまったかも・・・・・なのです。

やっちゃった事は、仕方が無い。
その後、どう対処するか・・・・・・考えています。

私にとって学級委員長をしていた経験は大切なものでもある。
その良い面を活かせるようにしたい。

今、その頃の事を思い出しながら、考えています。