今日の「さだまさしの美しい朝」では
「LIFE」をご紹介。
20年前に作ろうと思って、ずっと温めていた曲だそうです。
なぜ、そこまで温めていたのか・・・・
「生きる事とか、幸福感って、なかなか決めにくい。
30代で結論付けて良いんだろうか、とか
40代で分っちゃうはずがない、と思っていた。」
けれど、
「あの頃、直感で自分が選んだものは、間違ってなかった。」
と、「LIFE」を作って感じたそうです。
更に、
「最近の歌は20代30代に思い立った事を確認する歌が多い。」
そして、
「あの頃の俺に会いに行って、大丈夫と言ってあげたい」とのこと。
若い頃に直感で得たヒントを大きくして答えを出した。
結局、それ程、変わっていなかった・・・
その頃の自分も、間違っていなかった・・・
ということでしょうね。
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人生、色々あったから今がある。
転んでも、起き上がっても、
悩んでも、答えを見つけても、
紆余曲折があったから、今がある。
私も、
あの頃の自分に「大丈夫だよっ」と言いたい。
願わくば、
今、もがいている自分に、
未来の私からのメッセージが欲しいっ
「今は、もがいて闇を見ろ、闇を知るから光が見える」と。
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さださんは、こうも言っていました。
「幸せというのは不幸せという対極なことがあるから成立する」
人生は、対極なものを見て、経験することではないだろうか・・・・
ならば、私は両方を、シッカリ見よう、経験しよう!