明日咲く花 | 中村由紀オフィシャルブログ Powered by Ameba

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断言できますっ!
私は、褒められて伸びるタイプ。

「お前は、ダメだ」と言われ、
それにも負けず、へこたれず、頑張るというタイプではない。

なので、褒められずにいて、
「どうせダメだから」と、
投げ出したことが幾つあるか・・・


今日の「さだまさしの美しい朝」で紹介した曲「明日咲く花」は

「よく頑張ったねって言って欲しかっただけ
あなたが気づいてくれたなら それだけでいい」

でスタートします。

まさに、そうなんですっ

子供の頃は親に、
学生の頃は先生に、

そして、
恋をしてからは恋人に、
働いてからは上司に、

ずっと、ずっと、みんなに褒められたいと思いながらきた。

でも、
もちろん、ずっと褒められるはずかないのは人の道。

何故なら、「明日咲く花」であるように

「辛い辛い辛い辛い 心の闇を超えて
耐えて耐えて耐えて耐えて 必ずいつか咲く花」

であるからで、

人の花は必ず自分の季節(タイミング)で咲く。
そして、そのタイミングを逃した花も
心の種さえ捨てなければ、きっとまた咲く・・・

さださんは、そう語ります。

タイミング・・・・確かにありますよね。

そして、もう一つ大事なのは、
大切な人の為に咲こうとする意志・・・だと思います。

それは、さださん曰く
「褒められたいだけに生きているわけではないが、
大好きな人に褒められるほど幸せな事はないと思う」

ということで、
「大好きな人」という特定の人だからこそ幸せな事なはず。

私は、誰にでも、いつても、どこでも、褒められたいと思ってきた。
だから、ずっと頑張っても認められない・・・・

誰にでも、いつでも、どこでも、でなくても良いんだ、
と思えたら、ちょっと楽になったんですよね。

大切な人の為に絶好のタイミングで頑張る
       ↓
「あなただけの為に きっと明日咲くから」
この大切さを歌ったのが「明日咲く花」だと思うのです。

まぁ、一方で、
「やっぱり私って天才!」と
自分で自分を褒める姿勢も忘れない、
楽天的なところも持っていたい・・・と思うのです。

だって、褒められなかったら、つらいですもんっ