
先日、東京では夜中に地震がありました、、
深夜1時過ぎと2時前、震度3の揺れ
結構、長い間、揺れていたので、
鈍感な私でも、目が覚めました

でも、ベッドから起き上がる気にもなれず、
「あぁ、本棚から本が落ちてるかも、、、」なんて、ウツラウツラ思ってました、
で、次の朝、見たら、、全く大丈夫でした

というのも、我が家の書棚は

ギチギチ状態

スライド式の書棚ですが、それも動かないくらい本が詰まってます

というか、本を取り出すのが大変、、
本が好きです

小説、エッセイ、実用書、写真集、絵本などなど
あまりに場所を取るので、
古本屋さんに売るという手もあるのですが、
それが出来ない、、、
一度読んだ本を、そう何回も読み返すという訳でもない、、、
でも、時々、
「あれっ、こんな文章あったよな」とか
「あのシーンを描いていたのは、なんという小説だっけ」とか、
ギチギチの本棚を、ひっくり返す事もある。
私、記憶を蓄積できないんですよね、、、

だから、読んだ本の内容も忘れる、、、、

もちろん、人に聞くこともできるんだけど、
でも、この本棚にあれば、いつか辿り着ける

そういう意味で、本棚は私の、記憶であり、大切な宝箱なのです

そして、
「この本を読んだ時は、私は、こんな事を考えてた」とか、
「その時、あんな仕事してた」
「実は、人知れず悩んでいた」
とか、思い出も共に蘇ってくる、、、

この本棚には、その本を読んだ時の、私の時間も詰まっているのです、、、