全ては「ある」ということ  | 中村由紀オフィシャルブログ Powered by Ameba

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今日は新月ですね。
新しい事が始まりそう・・・・






私個人的には節目の日にあたります。

先月、父が他界し今日が四十九日なんです。



四十九日の法要や納骨は
お寺や親族の都合で既に無事、済ませました。



初めて身内を亡くし
様々な経験や思いを感じたりしています。





私は小さい頃から、
何故か輪廻転生は信じているので


亡くなっても
魂はあり
次にむかっていく、と思っています。



ある意味、スタートですよね。





ですが、やはり父の死はこたえました。


直後よりも、
じわじわと死を感じていました。




でも、そこに感じるのは
悲しみ、喪失感もありますが、
壮大な感謝と愛なんですね。



でも
「感謝だ~」「愛だ~」と
言語化できない感覚です。


なんで泣いているのか
よくわかっていない時もありました(笑



そういう時は多分、
父が側に来ているんでしょうね。








以前、

人は亡くなってから
七日毎に節目があり
四十九日で上にあがる・・・・と聴きました。

(上とは天国、宇宙、ワンネスかな)






これは亡くなった人の節目でもありますが
人間として生きている人にとっても
死を受け入れる時間なんだと・・・・。




その頃は「ふ~ん」と聴いていたのですが
なるほど確かに、そうですね。



あのね・・・・



私は父の死を受け入れるというか



ない。ではなく、
ある。ということを



感じている四十九日でした。






さて、少し話が飛びますが・・・・







たまたま数ヶ月前に「死」をテーマにした
ワークショップに参加していました。






そのワークショップで私は



死んでも
人間として身体が無くなるだけ
その形が見えなくなるだけ
意識(魂)は、ある




と理解しました。



そして
自分が死んだら
こうなるのね~という体験をしました。





それは、とてもとてもシンプルなことでした。







見えないだけで、ある。いる。





先程の四十九日の話とも重なりますね。

四十九日では上にあがるでしたが
上がったからといって、いなくなるのではない。




やはり
見えないだけで、ある。いる。



(あっ、幽霊とかオカルトではないですよ~)




なんだか何を書いているのか
分からなくなりましたね
m(u_u)m




ただ
この世には見えないものが沢山あって




例えば
波動とか意識や感覚とか・・・・



私がブログで書いていることでいうと
声とか潜在意識とか・・・




これらも見えないけれど感じている。







そういうものを
父の死をつうじて、さらに感じるようになりました。




ある。

ということ






それは生死だけではなく、全てに言えるんですね。




全部です!
あるんですね!!





それを感じさせてくれた父に感謝します。







ちなみに
父の葬儀は4月4日の満月の日でした。


雨マークだったのに超お天気。
納骨の日も、そうでした。


そして、
所謂「持ってる」人でした。

その強運を受け継ぎますね~