「緊張しないで話すにはどうしたら良いですか?」という質問に
「緊張はするものです!」と答えます!
私はラジオパーソナリティ、
かつ人前に出て話したりしますが、
幼稚園は登園拒否をしていました。
コミュニケーションができなかったんですね。
幼稚園に行けても教室に入ることができず
教員室で絵本を一人で読むような子。
その後、徐々にお友達とも話せるようになり、
経過は端折りますが現在に至ります(笑
ちなみに学生時代に大勢の前で話す時、赤面してました・・・
今では番組でも多くの人に会いインタビューをするし
大勢の前で話す事もあります。
でも本来シャイなところがあるので
緊張することもあります。
ビビります(笑
私は緊張は心の張りだと言っています。
緊張するのは良い結果を出したいからですし、
それはやる気があるからなんですよね。
それを無理に抑えることはないと思います。
緊張してはいけないと思う程、緊張するものです。
では、どうするのか?
幾つかありますが、
まず「あ~私は緊張している」と
自分を俯瞰で見る感覚を持ちます。
テレビスタジオの天井にある俯瞰カメラに
自分が写っているところを想像します。
テレビに限らずラジオや司会の時も同じようにします。
そうすると客観的に自分を感じることができます。
そして「よっしゃー」とドキドキを気合いにします(笑
番組をご一緒している山本譲二さんも
舞台袖では緊張していると仰っています。
以前、ある大物女優さんが舞台公演前に
「緊張のあまり劇場が無くなればよいのにと考える事がある」
と話していらっしゃいました。
緊張はするものなんですね(笑
そう思えば気楽になると思います。
無理におさえず、そうあるもんだとしてみて下さい。