「ごめんなさい」って深い!千花有黄さん!! | 中村由紀オフィシャルブログ Powered by Ameba

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こんにちは!中村由紀です!!!

今日のゲストをご紹介しましょう。

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千花有黄(チハナユキ)さんです。


千花さんの新曲のタイトルは


「こんな女でごめんなさい」





「ごめんなさい」について思いを巡らせてみました。





「ごめんなさい」と言う時って、


何か相手から不満を伝えられた時、

相手から何も言われなくても、
自分でも悪かったなという気持ちになった時ですよね。





そして、

「ごめんなさい」と言えるという事は、


その事柄や気持ち等を受け止められているからだと思います。



さらに

素直であるから「ごめんなさい」と言えるんですよね。







いい加減な「ごめんなさい」は相手にも伝わります。


この人は本当にそう思っていないんだって・・・






私ね。


全く気持ちの籠っていない「ごめんなさい」を言われて


相手に水をぶっかけた事があるんです(激白!)


そんな「ごめんなさい」なら言わない方がマシ!と思いました。

(若かりし頃のことで、ちょっと反省もしました・・・)






逆に、


気持ちよく相手から受け取れる「ごめんなさい」は


その人の株が上がります。







言葉の伝わり方は正直です。


そこに何があるかないかというと・・・気持ちですよね。






私も謝るときは、中途半端にはしたくないと思います。





なので自分のどこに否があったのか、

キチンと分かってから謝ります。




「あ~、私が悪かった」と受け止められると

謝る気持ちと同時に、


そんなことをしてしまった自分が恥ずかしくもなります。




さらに「ごめんなさい」に感謝の気持ちも入ります。




なぜならば、

相手は私の否を、シッカリと伝えてくれたから・・・・

どうでもよかったら、不満を伝えたり叱ったりはしてくれない。






だから


お互いに「ごめんなさい」をシッカリと伝え合える間柄って


素敵だと思います。