ゲストは三田明さん！！！！
西郷輝彦、舟木一夫、橋幸夫の御三家の時代、
それ以上にヒット曲を出し活躍したと言われる人。
譲二さんは
「新聞配達をしていた頃、三田さんの歌を歌っていた！」
という憧れの大先輩・・・・・
また三田さんは譲二さんのデビュー当時に
「光っているなぁ」と感じていたそう。
お互いに何か惹かれるところがあるお二人なんですね。
さて
１６歳でデビューし
大ヒット、ファンクラブの人数が一万人以上・・・・
家の前にもファンが集まり、
電車に乗る事もままならず、
車で仕事現場と家の行き来しかしなかったそう。
「歌手にとっては良い時代だった」（三田談）
けれど旅行に行ったり、デートをしたり、
所謂、青春を楽しめなかった・・・・・とのこと。
けれども、今が青春！！！！と
それこそ、目を輝かせて話していらっしゃいました。
そして、
「今を精一杯、生きる、そうしたら明日がくる」
三田さんの口からは
「今」という言葉が何回も出てきました。
芸能生活５０年を終え、
これからの三田さんは？という質問にも
とにかく「今」が大事、
「今」を一生懸命に楽しんで過ごしていたら、
自然と「未来」ができてくる！！！！
今、この現在・・・・
好きな歌をファンに届けている、
仕事もプライベートも充実・・・・
というより、
ある程度、時間をコントロールして好きに過ごしている。
そして、ある意味、仕事とプライベートの境界線なんてない
今を過ごすこと＝生きること
これを謳歌しているんでしょうね。
私も、
ラジオパーソナリティとして仕事をスタートしてから
仕事とプライベートは境界線がありません。
日々、経験する事、見聞きする事・・・・
美味しい物を食べるのも
お酒を飲むのも
映画を観るのも
音楽を聞くのも
オシャレをするのも
人と出会うのも
恋をするのも
家族のことも
友達のことも・・・・・すべてです。
すべて仕事につながっています。
じゃあ、
仕事は緊張感がないんかい？！と言われそうですよね。
私にとっては
スタジオでカフ（マイクのスイッチ）をあげる瞬間が
仕事モードに入る時ですし、
それこそ歌謡界の大スター、
三田明さん、譲二さんとはスタジオを共にすることは
緊張感の中にいるのですが・・・・・・
が・・・・・・
それも楽し・・・なんですよね。
そして私が発する言葉には
日々の「私の時間（プライベートかな）」が反映されている。
そう言えるのも
やりたい好きな仕事ができているからだと実感しています。
感謝！！！