これをやったら、
どうなるか…
「メリット」が
わからないと
動けないことって、
多いですよね。
でも、
あれこれ考える前に
勢いのまま
動いてみたら、
想像を超える
素敵な世界が待っていた。
そんな私の体験談です。
私の占術は
タロットと手相が
メインですが、
最近「易(えき)」が
新たに加わりました。
易は、約3000年前の
中国で生まれた
歴史ある占術です。
…といっても、
前から
興味があったわけでは
ありませんでした。
きっかけは、ほんの偶然。
ある日、ふらりと訪れた
「占いの館」で
たまたま担当してくれた
占い師の先生が、
易で鑑定してくれました。
八角サイコロを
振る様子を見て、
「おもしろそう!」と
ワクワクしてしまい…
私もやってみたくなって
すぐに、検索。
見つけたのが
の講座でした。
勢いよく
申し込んだのは
よかったものの…
易って、すごく
むずかしいんじゃない?
鑑定で使えるようになるんかな?
そもそも
申し込んで、よかったん?
いろんな不安が押し寄せ、
講座がはじまるまでの
約2週間、
モヤモヤしていました。
初回の講座で
先生がおっしゃった言葉が
印象に残っています。
これまでの易占いは、
車にたとえると
「マニュアル車」の運転
と同じように、
むずかしい手順を
踏まないと
できないもの。
さらに、
車の内部構造まで
理解しないと
できないもの。
という、
固定観念が
ありました。
でも、もう
時代は変わってきています。
車にたとえるなら
「オートマチック車」の運転
と同じです。
内部構造まで
理解する必要も
ありません。
むずかしい漢字は
わかりやすく、
やさしい言葉に。
複雑な手順を
もっとシンプルに。
そうすれば、
誰にでも親しめる
占いになります。
「現代の易」の
考え方を聞いて、
私にもできそう!
と、ホッとしたのを
覚えています。
右も左も
わからないまま
飛び込んだ、易占い。
いまでは、
八角サイコロも
筮竹(ぜいちく)も
扱えるようになりました。
筮竹(ぜいちく)
鑑定の場でも、易が
しっかり活躍してくれて
頼りになる存在です。
学ぶ前に、あれこれ
調べて考えていたら、
「無謀すぎる」と
あきらめただろうなぁ。
「やったら、うまくいく」
という保証がなくても、
心が動いたなら
まず、やってみる。
踏み出してみたら、
思いがけない景色が
広がっているかもしれません。
そんなふうに
私の世界も、少しずつ
ひらいてきています。
易占い市原孝先生のnoteはこちらです↓