私は絶対に泣かない。
ずっと、
意地張って、ガマンして
生きていたときのポリシー。
それを誇らしい!
とさえ思っていました。
そんな私が、
自分のために泣けるようになった
ノートの書き出し。
離婚調停で体調を崩し、
仕事を続けるのが難しくなりました。
心もボロボロ。
抱えている感情が
どんな感情なのか、
言葉にすることもできない。
だから、
ノートに気持ちを書き出したいけれど、
書く言葉が見つからない。
その時にやっていたこと。
それは、
ムカつく、ムカつく、ムカつく…
ひたすら書きなぐる。
読み返しても
何を書いているのか
わからないくらい
めちゃくちゃ汚い字です。
はじめは
ネガティブな言葉を書いてはいけない、
きれいに書きたい、
という欲がありましたが
「今はネガティブなんだから」
と、開き直って書いていると…
私は
どれだけ自分の感情を
粗末に扱っていたんだろう。
気がつくと
涙が止まらなかったです。
うまく言葉にできなかった感情が
出てくる、出てくる。
1週間ほど、
毎晩やっていましたね。
書いていると
だんだん、
『何やってんやろ?』と、
自分で笑えてくるんです。
そうなったら、もぅスッキリ!
それからは、
涙を流すことに
抵抗がなくなりました。
今では、
おしゃべりしていて
笑いながら
自然と涙を流すことも
よくあります。
自分の感情に
自分で蓋をしない。
まずはそこから
はじめてみてはいかがでしょうか。
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