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高校野球の聖地・甲子園球場。
この夏、開設100年の節目を迎えるそうだ。
40年前にわたしが通った高校は、県大会決勝戦が行われる球場のすぐ隣に建っていた。
当時まだ一回戦負けが定番だったわが母校は、「甲子園にいちばん近くて遠い学校」といわれていた。
応援団の一員だったわたしは、それでも声を枯らして叫んだものだ。「甲子園でェェ〜〜、優勝するぞォォォォ〜〜〜〜!!!!!」
先日の「チコちゃんに叱られる」は、なぜ高校野球の応援曲に懐メロが多いのかを取り上げていた。
40年前で既に懐メロだった「狙い撃ち」や「サウスポー」が、いまでも使われているのは確かに不可解かも。
番組で明かされた理由は〝先輩が活躍した曲で自分も活躍したいから〟。
今回の専門家は「高校野球ブラバン応援研究家」梅津有希子さん。彼女によれば、最初に吹奏楽で応援をしたのは1941年の愛知県・東邦高校らしい。
ゑ?有希子?そして愛知ですと?
それはユッコこと岡田有希子さんを思わずにいられない…わたしの耳がダンボになったのは言うまでもない。
遥かなる甲子園。そこに辿り着けた球児たちによる熱闘が、今年も繰り広げられるのだろう。
そして、試合終了の瞬間まで諦めない、健気な応援にも思いを馳せたいと思う。
甲子園で印象深いのが、外壁を覆う蔦。2007年から3年がかりの「平成の大改修」時に全て伐採されたのですが、再植樹され最近は往時の様子を取り戻しているようです。
蔦ないかつての甲子園、わたしの駄文はいつまでもツタナイ。
(写真は近所で撮ったイメージです)
photo by yukikostarlight