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今年1月に逝去された経済評論家の山崎元さんは、「モテる男になるためのコツ」として「相手の話をひたすら熱心に聞く」ことが肝心だと書いていました。
まさにその通り。
心の底からモテたかった10代から30代、わたしは相手の話を「傾聴」することができませんでした。たぶん相手が欲しかったのはわたしの「意見」ではなく、「共感」だったのに。
先日、話の流れでわが子に聞いてみたのです。周りの「モテる子」ってどんな子なの?
わが子からみると、こんな共通点があるみたいです。
・姿勢がよい
・化粧がうまい
・口角が上がっている
・イヤなことを言わない
・ボキャブラリーが豊富
ほほう、なるほど。
口角云々は顔の造作の問題だから。父親と同じへの字口のお前にはハンデになるけど、そこはナントカ乗り越えてくれ。
会話で誰も傷つけない言い方ができるのって、ボキャブラリーの多さゆえじゃない?語彙を増やしたいのなら、もっと本を読むべし。
女の子は化粧でなんぼでもキレイになれるから心配するナ。後でがっつりできるようになるんだから、今は気にしなくていいゾ。
だけど。姿勢は常に意識しなさい、猫背カッコワルイ。
そう、わたしは未だに「傾聴」ができないのです…。
そりゃもう、モテないわけですな。
トホホ。
ユッコこと岡田有希子さんの話を「傾聴」できた大人は、あの頃周囲にいたのでしょうか。
彼女に対して「意見」でなく「共感」できていたのなら…などと、つい考えてしまいます。
photo by yukikostarlight