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〝誰もが長生きしたいと願うが、誰も老人にはなりたくない〟
最近目にしたそんな言葉。「ガリバー旅行記」に出てくるそうだ。
時間の経過がどんどん早く感じるようになり、身体にこれまで感じなかったことのない不調を覚える。老人に変身しつつある自分を、強く意識させられる今日この頃。
つくづく思う。どうせなるなら、元気な老人になりたい。最期まで納得がいく人生を送りたい。
寝たきりで何年も過ごす老後なんてまっぴらゴボウの、きんぴらゴメンだ。
先日の経済紙に、こんな記事があった。
遺伝子治療の開発に取り組む研究者によれば、人間の寿命はなんと250歳以上を目指せるのだそうだ。長い時間がかかる遠い星への移住などの夢も叶えられるという。
人間なら70歳前後のマウスに老化防止薬の候補物質を注射すると、筋肉が40歳代並みに若返ったそうだ。数年後には人間への実証実験を始めるらしい。
年老いても若々しい肉体でいたい、そんな夢が叶うときが近づいているようだ。
でもその薬、大富豪しか縁がなさそうな気もするけど。
そんなわたしは、いま簡単に手に入る老化防止薬を毎日せっせと摂っている。
それは動脈硬化やシミやシワの原因になる、悪玉物質AGEが身体に溜まるのを防いでくれるという。
タンパク質、炭水化物、脂質、ミネラル、アミノ酸、そしてゴボウよりも多く含む食物繊維。
ビタミンB1、B2、B6、K2、イソフラボン、レシチン、コリン、そしてナットウキナーゼ。
脳や血管を若く保ち、骨を強くし、血液をサラサラにする成分を得られるスーパーフード「納豆」。
毎日食べネバネバ納豆、それは庶民にもできる最強アンチエイジングなのだ。
納得がいく人生を送りたい。そんなあなたは、納豆食うがいい。
納豆嫌いだったユッコこと岡田有希子さん。納得がいく人生を、ずっと歩んでほしかったです。
（写真はイメージです。北大西洋条約機構と納豆は全く関係ありません）
photo by yukikostarlight