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エリなしのシャツに
10月が来ても
夏は終わらない
ユッコこと岡田有希子さんにとって、最後の夏だった1985年。
杉山清貴&オメガトライブ「ふたりの夏物語 -NEVER ENDING SUMMER-」を聴いて、16歳のわたしは思いました。イヤさすがにそりゃオーバーでしょ。
そしていま、9月半ばを過ぎても各地で猛暑日を記録した2023年。
強烈な日差しの下で、54歳のわたしはこの歌をしみじみ思い出すのです。
イヤさすがにもう、リアリティーありすぎるでしょ…。
もしも。
覚めない夢みたいに、1985年の夏がほんとうに〝いつまでも〟終わらなかったとしたら。
18歳になったばかりのユッコさんが、空の上にいってしまうこともなかったんだろうな。
再び憧れのスイスへも行けただろうし、彼女がやりたかったことを〝はてしなく〟追いかけて、ひとつひとつ叶えていけたんじゃないかな。
いつまでも燦々と輝いている、青い夏空の下で。
…そんな妄想が沸くほどに、わたしのアタマは〝熱中〟しているのであります。
作詞の康珍化さんは、ひょっとして数十年後の酷暑を予期していたのだろうか?
photo by yukikostarlight