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先日都内の友人宅に行く途中で、なにやら妙な物件を見つけたのです。
ぱっと見て屋外ステージ?みたいにみえなくもないけど、それにしては狭すぎる。
近づいてみて、はじめてそれが「公衆トイレ」だと気がつきました。
入り口の天井高さは、一般的な建物の二階分ほどもあるかも…。
photo by yukikostarlight
調べてみると、こちらは「東京トイレ」というプロジェクトの一環らしく、さまざまなアーティストが意匠を凝らして、古い公衆トイレを改築しているみたいです。
最近造られる公衆トイレは、LGBTQ+の人びとが生活しやすい社会を目指して「男子小用トイレ」と「男子・女子兼用のだれでもトイレ」という構成になっていることが多いようですね。
時代の変革は、トイレの在り方にまで及んでいるのか…。
といった話をツレさんにしたところ、
「その流れは正しいことだろうけど、あんまりいいことには思えないなー」
「あなたにはピンと来ないかもしれないけど、女性としては女子専用のトイレがないのは不安だし、やっぱり怖いよ※」
と言うんです。
でもよく考えてみたら「男子小用トイレ」と「男子・女子兼用トイレ」の組み合わせって、半世紀以上も前から新幹線の車内トイレがそうだったんじゃない?
…と思ったのですが、口論になりそうなので黙ってました。
※コンサートツアーなどで新幹線の利用も多かった、ユッコこと岡田有希子さん。彼女だったら、どんな感想を持つのかな…
その話はひとまず置いといて、っと。
トイレといえば、せわしない一日のなかで独りきりになれる、ホッと一息つけるありがたい場所。
そして空想(クーソー)や思考(シッコ)にたれるひたれる、大切な場所であります。
いつまでもキレイに保っておきたいものですね!