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激動の2022年もいよいよ終わろうとしています。
そこでふと思い至ったのは、ユッコこと岡田有希子さんのこと。
ユッコさんは大晦日をどんなふうに過ごしたのか。気になって、ちょっと考えてみました。
1982年。まだ名古屋の中学生・佐藤佳代さんだった彼女。母との約束を果たすために、好きな歌番組を封印してこの日も机に向かっていたのでしょうか。
1983年。来年は〝岡田有希子〟がデビューする年。胸いっぱいの期待と不安で、寝付けない夜を過ごしたのでしょうか。
1984年。日本レコード大賞最優秀新人賞の受賞で幕を引いた賞レース。嬉しい気持ちと申し訳ない思いが交錯したまま、ゆく年を見送ったのでしょうか。
そして1985年。ネットで調べてみると、当時のスケジュールは12月30、31日が「未定」となっていました。〝年末のふたつの番組〟に出るのが目標だった彼女であれば、当然のことですね…。
明けて1986年元日からは、ユッコさんは雑誌の仕事で香港・マカオを訪れています。彼女にとって最後の大晦日はそれと知る由もなく、旅行準備で慌ただしく過ごしたのでしょうか。
ずっと時計を進めて、2019年。ユッコさんはほんの一瞬ですが、竹内まりやさんと一緒に初めて紅白に出たのでした。空の上の彼女も、感慨深かったのではないでしょうか。
さて、きょう12月31日は「シンデレラデー」なのだそうです。
大晦日の夜といえば、誰しも午前零時へのカウントダウンを待ちつつ、時間を気にして過ごしますよね。童話「シンデレラ」の主人公も、午前零時に魔法が解けるため時間を気にして過ごす…この共通点が由来なのだとか。
シンデレラの魔法が解けたあと、美しいドレスやかぼちゃの馬車は消えてなくなってしまいますが、落としてしまったガラスの靴は消えずに残りました。その理由は、〝ガラスの靴だけは魔法使いがシンデレラに与えたほんとうの贈りものだったから〟とのこと。
わたしたちの心のなかにいるシンデレラ、岡田有希子さん。彼女への想いはまるでシンデレラが落としたガラスの靴のように、きっといつまでも消えずに残るのでしょうね。
拙文をここまで読んでくださったあなたに、心から感謝いたします。
どうか良い年をお迎えください!
photo by yukikostarlight
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