朝ドラ「虎と翼」から学ぶ、「ほっと一息」の幸せ【アンジェリカのルーツ】 | 表参道アンジェリカ 牛島有希子|子育ても自己実現も! /アドラー心理学講座/カウンセリング/カウンセラー養成【表参道・全国】

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育児を通して、女性がますます輝けるように…
3,000組を超える親子と向き合ってきた経験と、アドラー心理学・カウンセリング・各種セラピーの知識を融合した発信をしています。

 

〇〇から学ぶシリーズ、

今日の朝ドラ「虎と翼」から。

 

 

(以下、ネタバレありです)

 


はる(寅子の母)が亡くなって、
猪爪家の家事を一手に担っていた
花江さんが、子どもたちに言います。


 

お願い、手抜きをさせてください。

おばあちゃんのかわりを完璧にやろうとすると、やってもやっても やらないといけないことだらけなの。

私の一番の幸せは
こうほっと一息ついたときに、楽しそうに笑うみんなの笑顔を眺めることなのに。


だから、ほっと一息つくために
手がまわらないことはみんなで手分けして欲しいの。

いいかしら。


 

…この言葉を、
イヤミでもなく、疲れ切った様子でもなく、
優しい笑顔で言える花江さんが素敵すぎるキラキラ



子どもたちは、もちろん、
笑顔で引き受けてくれました。



この、花江さんのセリフ。


「ほっと一息」は、まさに
アンジェリカが開業したときの
コンセプト
でした。

 



アンジェリカが一時預かり専門の
保育ルームとしてオープンしたのは
今から15年近く前のこと。


当時は、一時預かり施設はとても少なかったし

働いていないママが子どもを預けて
自分の用事をする、なんてとんでもない、


という風潮もまだまだありました。



私自身はというと

二人のこども達が小さい時、
同居している義両親に
いつも助けてもらっていました。


ちょっと出かけて用事をしたいときは
子どもたちを見ていてもらえた。


その「ほんのちょっと」
とてもありがたいもの
でした。

三世代家族 じいじ ばあば パパ ママ 子どもたち 猫


でも、ママ友たちのほとんどは
核家族生活の中、預け先もない、

ベビーシッターサービスも
一般的ではなく補助もない状況で


それこそ自分の時間は全くない、
子育てに疲れてしまっている状態した。

 

子育てに疲れたママ




アンジェリカはそんなママたちに
「ほっと一息」をプレゼントしたくて
できた場所です。



たくさんのママたちが
疲労と罪悪感の表情で
子どもを預けていって


でもお迎えに来るときには
自分の時間を満喫して


キラッキラの笑顔になっていましたキラキラ


キラキラ笑顔のママ 幸せな親子


今日のドラマの中で
梅子さんが言ったこと。


 

いい母になんて
ならなくていいと思う

自分が幸せじゃなきゃ
誰も幸せになんでできないのよ


 

「いい母」ってそもそも何でしょう?

家事・育児を全すべて完璧にやること?


それを完璧にこなして、でも疲れとストレスで
笑顔のないイライラしたママだったら


家族はきっと幸せじゃない。

疲れたママ、ため息をつくママ


 

完璧じゃなくても

楽しそうに笑う家族を見て、
自分も笑顔になれる



そんなママだったら
ママも家族もみんな、きっと幸せですキラキラ


笑顔のママ


アンジェリカは今は
保育事業はおこなっていませんが


ママたちが


「幸せなママ」でいられるよう

「幸せなママのいる、幸せな家族」

にできるよう


そのための方法を
心理学の講座でお伝えしていますニコニコ



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それにしても…


ドラマの最後、

花江さんが夢の中で
直道さん
(亡くなったご主人)
会うシーン



寅子が優三さん(亡くなったご主人)
思いだすシーン



泣けました…えーん

 

 

 

 

 

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表参道アンジェリカ
牛島有希子


子育ても 自分の人生も、
キラキラ充実させたいママたちに

アドラー心理学などによる
育児・育自を発信しています。

 

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