子どもの「イヤ」をどうする? | 表参道アンジェリカ 牛島有希子|子育ても自己実現も! /アドラー心理学講座/カウンセリング/カウンセラー養成【表参道・全国】

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育児を通して、女性がますます輝けるように…
3,000組を超える親子と向き合ってきた経験と、アドラー心理学・カウンセリング・各種セラピーの知識を融合した発信をしています。

 

 

今日は、

親子関係講座SMILE(スマイル)
の開催日でした。


講座内でのシェアリングで
受講生Kさんから気づきのことばが…
 

Kさん
 

私たちは、子どもに
いかにイヤを言わせないか にすごく労力を使っている…!

 

 

うしじま
 

確かに!!

イヤと言わずに
親の言うとおりにする子が
いい子だと思われてる。

 

 

「イヤイヤ期」なんて
悪の代名詞みたいに言われる…


駄々をこねる子


 

さらに、Kさんは

Kさん 
 

子どもの「イヤ」は、
そんなに阻止すべきことではないのかも…

 


 

考えてみれば
「イヤ」は大切な意思表示です。


それが言えないために
大変な事件や被害に
巻き込まれることだってある。


イヤだと思ったときに
イヤが言えるって、大事なこと。






だからといって、

子どものイヤを
すべて受け入れようと
いうわけではなく


工夫や話し合いをしながら
折り合いをつけていきたい。


それは、おとな同士の
コミュニケーションでは
当たり前にやっていること
です




おとな社会でも
 

「要望が相手に受け入れられない」
(= イヤだと拒否される)


という状況は、いくらでもある。




そんな時、
 

 
 

イヤなんて言わせない、こっちの要望を押し通す!

...なんて人がいたら、ひきますよねガーン




でも子どもが相手だと

 

 
 

イヤなんて言わせない、親の言うとおりにさせる!!

…ということが、

わりと まかり通ってしまう。



それによって子どもは


他人のイヤを認めない人
に育つかもしれないし



自分のイヤを伝えられない人
に育つかもしれない。


口に指でバツ印をする子ども


そうなってしまわないよう


工夫や話し合いをしながら
折り合いをつける
という
コミュニケーションのあり方



子どもに示していきましょうニコニコ

 

 

 

INFORMATION

 

 

 

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表参道アンジェリカ
代表 
牛島有希子

子育ても 自分の人生も、
キラキラ充実させたいママたちに
育児・育自について発信しています。

 

一男一女の母。猫が好きですニコ
 

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