こんにちは、
子育て&自己実現アドバイザー
牛島有希子です。
きょう、3月8日は
「国際女性デー」。
ウィキペディアによると
目指す国際的な連帯と統一行動の日
とのこと。
関連する報道を見ていると、
あらためて
日本では、いまだに
働く女性が「仕事と育児の両立」
で苦しんでいる姿が見えてきます。
私がフルタイムの会社員で
産休・育休を取ったのは約20年前。
当時、私が勤めていた会社では
「制度はあるが前例がない」
といった状態でした。
今では産休・育休を取るのは
珍しいことではなくなりましたが
復職後の女性に大きな
負担がかかることは
相変わらずのようです…
フジデレビの番組で
佐々木恭子アナウンサーが
ご自身の「仕事と育児の両立」
について語っていました。
要約したものがこちら↓
働くママたちみんな、
多かれ少なかれ、こうした
罪悪感を持っていますよね
佐々木アナウンサーは
自分の中の思い込みを捨てよう、
「できない」じゃなく
「どうやったらできるのか」
を考えよう、と思ったそうです。
罪悪感を手放すために
「人を頼ろう」と決めた。
両親に頼みたおしたし、
ベビーシッターや
家事代行も利用したそう。
そのように、
人に頼ることの大切さを
語っていました。
「人に頼ること」を
よくないこと、と
捉えている人もいます。
人に迷惑をかけること、とか
自分でできる努力を怠っていると。
でも、私は多くの方の
ライフスタイル*を見てきて
「人に頼る」ができるのは
能力、才能、だと感じています。
※アドラー心理学でいう
「ライフスタイル」とは、
その人特有の思考のスタイル。
「性格」のようなもの。
「人に頼る」がうまくできず
苦しくなってしまう人がいて
いっぽうで、とても軽やかに
「人に頼る」ができる人もいる。