ペンキ画家ショーゲンさんと、「勇気づけ育児」の共通点 | 表参道アンジェリカ 牛島有希子|子育ても自己実現も! /アドラー心理学講座/カウンセリング/カウンセラー養成【表参道・全国】

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3,000組を超える親子と向き合ってきた経験と、アドラー心理学・カウンセリング・各種セラピーの知識を融合した発信をしています。

 

こんにちは、
子育て&自己実現アドバイザー
牛島有希子
です。

 

 

 

ペンキ画家のショーゲンさん
ご存知ですか?

私は最近、受講生さんに
ショーゲンさんのことを
教えてもらって

今、かなりはまっていますニコニコ


すごく簡単にはしょって
ご説明すると
 

ペンキ画を学ぶために
本場であるアフリカに渡った

ショーゲンさんが
 

「ブンジュ」という村で、
人として大切なこと
たくさん教えてもらい


それを日本人に向けて

発信している。



つい最近のYouTubeで
子どもとのかかわり方についても
発信していました。


こんな内容です↓

 

 

【ショーゲンさん】

悲しそうな子どもを見たら
日本では「どうした?」とか
すぐ駆けつけるじゃないですか。



僕もそれを
良かれと思ってやっていたら
大人たちから怒られましてあせる

 

 

【ブンジュ村の人】

子どもたちが悲しいという感情を
持っているところを見たとしても

ワンテンポ置いて、
まずは少し離れてところから
見守ってあげる
ことが
大切なんだよ。


「悲しい」とか「悔しい」
とかいう気持ちを
子どもが持っている時に、
すぐに声をかけてしまうと


自分がなぜこういう気持ちになったのか
そこに向き合う時間

奪ってしまっているということだよ。

それはとても大切な時間なんだよ。

ほとぼりが冷めたら
感情を出し切ったら
ちゃんとそれを話してくれるから、

それを待つことが必要だよ。



…少し離れたところで待つ。

子どもたちはまずその感情を
自分で味わってみる。

その時間を
親が、周りの人が作ってあげることが大切。


なるほど~!!


ここには、子どもへの
「尊敬・信頼」がある、と感じました。


その子が感じている感情に、
求められてもいないのに
踏み込んでいかない。

少し離れたところで待つ。

それは放任でななく

「私はあなたの感情に気づいてるよ。
でも立ち入ったことはしない。
もし何か助けが必要ならいつでも力になるよ」

という、子どもを
ひとりの人間として
リスペクト
する態度です。


子どもが自分の力で
感情を克服できる
、と
信頼している

…ということでもあります。


「感情を克服するのは
子どもの課題だ」

という、課題の分離の考え方も
あてはめられます。


野田俊作先生の著書
「勇気づけの方法」にも
 

最初から、よしよしと慰めないように。
悲しいことを自分の力で
克服するというのは
とても大事ですからね。


とあります。


子どもが、自分の力で
感情を克服する
のを待つ。


意識していきましょうニコニコ

 

 

 

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