「指先1センチの起業家」…器官劣等性と自己決定性って、こういうこと! | 表参道アンジェリカ 牛島有希子|子育ても自己実現も! /アドラー心理学講座/カウンセリング/カウンセラー養成【表参道・全国】

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こんにちは、表参道の育児・育自サロンAngelica(アンジェリカ)牛島有希子です。

 

 

 

録画してあった、2か月ほど前の「ガイアの夜明け」を観たら…
 

 

 


髄性筋萎縮症を患い重度の障がいを持ち、

自分で動かせるのは左手の親指だけ、という状態で、19歳で起業した佐藤仙務さんが取り上げられていました。
 

 

 


佐藤さんは、わずかに動く親指1本を駆使して、コンピューターをテキパキと操作しています。




その様子に

アドラーのいう「器官劣等性」「自己決定性」について思い起こさずにはいられませんでした。



器官劣等性、自己決定性とは

 ↓ ↓ ↓

たとえ、客観的に見ても明らかな劣等性があったとしても
それをどうとらえ、どう行動していくかは、すべて自分の決定にかかっている

 

という考え方です。




劣等性があったとしても

それを劣等感劣等コンプレックスにするのか

前向きなチカラにするのか…

それは自分が決めることなのです。
 

 

 

 


劣等コンプレックスとは

 ↓ ↓ ↓

「どうせ私は○○だから、××できない」と、取り組むべき課題から逃れようとすること。

 

 


佐藤さんが会社を立ち上げたきっかけは、

働きたい意志はあったのにどこの会社にも入社することができなかったため、

「だったら自分たちで会社を興して仕事をすればいい」と思ったからだそうです。



 

もし佐藤さんが "自分には障がいがあるから、働くなんてムリ "

と考えたとしても、誰も責めたりしない状態にありながら。




その佐藤さんの様子に、私たちは勇気づけられます。
 

勇気づけ…困難を克服する活力を与えること

 

 


佐藤さんがあれだけの困難を克服しているのだから

私たちも…

そんな活力がわいてきます
 

 

 


器官劣等性と、劣等感・劣等コンプレックスはイコールにならないこと。

 

劣等性をどうとらえ、どう行動していくかは自分が決めること。

あらためて心に刻まれました。


 

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