2018年8月です。

夏の夕立の後、東の空にダブルレインボーが🌈



一番花が咲くタイミングが雨の季節でうまく開かなかったシンデレラが、盛夏になって綺麗に咲き始めました😊




7年越しでようやく実現したアナベルのロングボーダーなんですが、この夏の台風の風でなぎ倒されてしまい…😢


普段なら台風が来ても山に守られて大風は吹かない八ヶ岳南麓なんですが…

このときの台風はなんと東から西へといつもとは反対の進路をたどり😮

風向きがいつもと違うので、強い風が吹き荒れたんです😣

アナベルは、それまで鹿に齧られることが多かったので、少しでも大きくしようとこの年は弱剪定で育てていました。

弱剪定で枝が軟弱に伸びていたので、被害も大きかったんだと思います🤔

あわてて支柱と麻紐で花を起こしたんですけど、さてどうしたものでしょうねえ?!




そんな中でも、夏の宿根草達が元気に咲いてくれてるのは嬉しいです。

夫が、夏の休暇をフルに使って通路の草刈りをみっちりやってくれました。


夏の花壇は、黄色が目立ちます。



この時期は、ヘリオプシスがやたらと元気😄



そのお隣の、リグラリアとセダムがいいコンビですよね😊



スッキリ刈り込んだ通路を挟んで夏の花壇が広がります。




こちらの花壇は、リグラリアがやたらと大株になってますね😅すごい花付き…。



9月になると、アスターが咲いてきて。



シュウメイギクも満開に。




エキノプスの丸いシードヘッドとユーパトリウム チョコレートの白い花。



ススキの穂を背景に、バラの蕾も上がってきました😊



グラスやシードヘッド、白斑の宿根草の組み合わせもいいものだなあと撮った写真。…今の庭のコンセプトに通じるものがありますね。



それにしても、ススキがすごい迫力…😮


さすがにこの場所では、大きくなりすぎた感が…😅


斑入りのユーパトリウム ピンクフロストは、秋に咲く大事な宿根草。斑入りの葉の魅力はもちろん、ふわふわした花も可愛いですよね。




もちろん、シュウメイギクも大事です😉
花後にふわふわした種子が実って自然に飛んで拡がるんですよね😊



セダム フロスティモーンの花が咲いて、蝶が遊びに来ています。セダムも秋に欠かせない花です😉





アスターがいよいよ満開になり、



色と色が重なりあって、



秋の庭の見頃を迎えます。




盛りを迎えたユーパトリウム チョコレートは、たった一株でこんなです😮これは、6月頃に一度切り戻しコントロールした方がいいですね。




そして、バラも咲き出して😄



秋の花が咲く庭に、アサギマダラもやってきます🦋



アスターは、放任するとこんなに大きくなるので、


この次の年位から、6月頃に半分位の丈まで切り戻すようにしました。

秋に大きくなりすぎる宿根草は、6月中位までに1~2回位切り戻すと、そこそこの大きさにコントロールすることができるんです。



この年は、秋バラがふっくら綺麗に咲いてくれました🥰

…今までの花とは明らかに違う?!

実は、この年6月頃、バラ専用の上質な有機肥料を少し施したんですよね。(バラの家さんのプレミアムオーガニック肥料)

そしたら、やっぱりこんな風に秋のバラの咲きぶりがいいんですよね~🤔

それまでは、バラには肥料と言っても発酵けいふんを少し施す位だったんですけど…

それだけでは、東京の庭で咲いてたような本当に綺麗はバラが咲かないな~って感じていたんです。

八ヶ岳の庭では、獣の害が心配ということもあり、バラに対しても積極的な施肥は控えるようにしていたんですが…

やっぱりバラにはそれ相応の肥料が必要なんだなあって(今さらですけど💦)改めて実感したのがこの年でした🤔








連載『庭造りの方法』














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