こんにちは。
愛知県尾張地方の保育士、
統合ワーカー、足ぷろファシリテーターの
やすだゆきこです
【DAY33】
100日ブログチャレンジ中！
昨日の卒業式でとても驚いたこと…
卒業証書授与で、名前を呼ばれたけど
その場にいない子。
「学校に来れなくなった子」が
思っていた以上に多かったこと。
不登校が年々増えていることは知って
いたけど…
名前を呼ばれて不在だった子の中には、
息子が小学校の頃から割と最近まで
仲良くしていた子。
昨年同じクラスで一緒に登下校していた
子もいて、
ついこの前まで、よく見かけていたのに
「いつ、どうして？」と、
身近で起こっていた事が、
正直とてもショックだった。
正確に数えた訳ではないけど、息子と
帰って話してみると、各クラスにだいたい
2〜3人くらいはいるそうだ。
5クラスある学年なので、約10名。
よその学校の話しも聞くと、これは
少ない方らしい。
スポーツ万能で、側から見たら元気いっぱい、
大会ではいつも記録を残すくらいの成績で、
活発だし、楽しく学校へ通っていると
思っていた。
彼がどれだけ苦しい思いを秘めていたのか。
何かきっかけになった出来事があったのか。
分からないけど、そういえばある時期から
家の周りでも見かけなくなったな、と
今ごろ気がついた
固める反射が強いと、
□傷つきやすい
□ストレスに弱い
□失敗が怖くて動けなくなる
□過度に落ち込む
そんな状態が現れることがある。
だが不登校の多くには、特に
大きなきっかけがあった訳ではなく、
「何がしんどいのか自分でも分からない」
ということもある。
これも、反射の影響が大いに関係している
と思う。
▼こちらぜひ見てみて欲しいです。
本人も登校の理由がわからない
不登校のお子様の話を聞くと、
多くのお子様が言うのは、
学校の何が嫌か、理由を聞かれるのがつらい
大人が解決してあげたいと
思って質問する「嫌なこと」のような
事件や出来事は、ないことが多いです。
不登校、行きしぶりのお子様ね、
もう、クタクタかもしれません。
【中略】
何か辛いこと、嫌なことがあるのか？
いじめとかあったのか？
聞いても、こたえない。
だって、、、
何がこんなにしんどくはさせているか
本人が気付けないのですもの。
みんな普通にしていること、
なぜ、自分だけ、しんどく感じるのか
わからない。
なんか、しんどい。
なんか、辛い。
なんか、あの場にいることが嫌。
つらいことなんて、ないはずなのに、
なんか、もう無理。
そして、そんな自分を自己否定して、
また辛い。
お母さん、ごめんなさいと罪悪感。
↑
これ、ほんと不登校児みんな言います。
元不登校児も、ずっと言います。
この罪悪感もつらい。
不登校や行き渋りのお子様は、
そんな状態かもしれません。
対人ストレスも、
感覚過敏も、
立腰ができないのも、
自己否定も罪悪感も、
身体の未発達が原因かもしれません。
身体の未発達が原因なら、
育てていくことで変わることが出来る。
根本から。
反射の統合は人間生活の土台、基本のキ。
生きることのクオリティ全部に関わって
ゆきます。
どうか。
辛い思いをしている子どもたちが
息をしやすい、生きやすい世界で
毎日を過ごせますように。
しんどい思いをしている親御さんが、
ひとりでも少なくなりますように。
統合ワークを学ぶ