こんにちは。

愛知県尾張地方の元保育士、

統合ワーカー、足ぷろファシリテーターの

ゆっこ先生ですニコニコ




横浜の統合ワーカーピースフルボディーさん

の投稿より。

軽快な文章で面白いので、全文も是非

読んでみてね♡




 

昔の話。

中学高校大学と、

部活の部長(副部長)をしてました。


《中略》


 

反射の事なんて知らないから

できない人は努力が足りないんだと

本気で思ってた。


真剣にそう思ってたの。疑いもなく!


強くなるには筋トレだ!と信じてたし(昭和!)

そして私は筋トレ大好きだったので、

強くなるために練習の前に筋トレ強化したら

みんながシラーっとしだしたんだよね。


まあ、

原因はそれだけじゃないかも知れないけど。


部員と距離が出来てることに

気がつかないふりをして

そのままやり続けてた。


下級生はついてきてた。

そしてら下級生の方が

よい成績を残すようになって

同学年はやる気を完全に失ってた。


?しか思わなかった。


当たり前だけど人には感情があって、

その頃の私は努力が報われない経験を

あまりしたことがなかったから、


置いていかれる人の気持ちとか劣等感とか

嫉妬、妬み、そねみ(そねみってなに?)

あまり知らなかった。


知ってても努力して

結果を出す方向に変えてたし。

できないこともあったけど、

そういうの、諦めが早かったし。


未発達だと筋トレしても筋肉がつきにくいし、

結果がでないものは人は努力が続かない。

第一楽しくない!


そういうの、

やりつづける事もものすごい消耗するし、

不毛って思いになりやすいし

やる気を失うんだね。


身体が上手に動かせないのは

身体がそこまで育ってないのかもしれません。


言語化できないのも

感じてることと口とか手とか、

表現に必要なところが育ってないからかもね。


そもそも何を感じてるのか

わかってないのもあるかも



わかる…

どっちの気持ちも…



こんな光景、わたしの時代(つまり昭和!)

に山ほどあったけど…

友達間や親子関係、家庭や職場でも

よくあるのでは⁈




同じ熱量で迫られても、「えっ…」って

思うことあるよね。




まだその域まで達してません!!

ということもあるし、目指すレベルが

違うこともある。




一生懸命やっても出来ないこともある。

そもそも、目的が違うことだってある。





そういう人の状態や心の機微を感じられる

のって、やはりフラットに物事を見る

ことが出来ないと、相当難しい。







過去わたしは空気が読めなくて、場面に

そぐわない発言でドカーーーンと爆弾を

投下したことが何度もある。





本当に分からなかったの悲しい

一切悪気はない。

(あとモロー反射の影響の極端性で、

途中経過がない、力加減が出来ないことも

あったと思う)

 


逆に必要以上に受け止めてしまう、

ということもあったよね。




こちらも参考に♪

大島明恵さんの記事

 

言葉を言葉通りに捉えられない、

 

ちょっとしたことを

強く受け取ってしまってつらい、

 

というのは

固める反射や原始反射の影響が

とても大きいです。




「そんなにキツイ言い方を

しなくてもいいのに」

 


「責められている。

自分が悪いんだ」


逆に、

そんなつもりはないのに

大声が出てしまったり、

思ったより強い口調で言ってしまう、

 

思ってもいないことが

ポロっと口から出てしまうのも、

反射の影響があります。



「そんなつもりで言ったわけじゃない」言葉が、

語気荒く出てしまっている可能性。

 

 

または、

言われた側が必要以上に

強く受け取ってしまっている可能性。





空気を読むって、ただ伝えたことを

相手が真っ直ぐに受け取っているか。




自分がフラットな状態で伝えられているか。

受け取れているか。




複数人だったら、人によって受け取めかた

も違うと思うし、そこも加味した上で

全体を見られているか。




む、むずい!!



反射の影響でのコミュニケーションエラーは

そこかしこで発生していると思われる。





しかも、反射が強く残存している人は

年々増えているので、これからは対策

しないとさらにコミュニケーションが

難しくなるだろうな不安


《つづき》

 

反射の統合に取り組んでほしい

という想いは変わらない。

 

 

 

けれど勘違いしないでほしいのは、

 

「反射の影響で

そうなってしまうことは

悪ではない」

 

ということ。



反射の影響でそうなってしまうのは、

仕方がない。

 

 

ではどうする?

というところに、

思考を使いたい。



「強く言い過ぎちゃったみたい。

ごめんね」

 


「○○、という風に

受け取ったんだけど、

合っているかな?」


今、そう感じてしまうことを

バツにしないで。

 

 

コミュニケーションのズレや歪みは、

互いにやり取りすることで

解消していきませんか?




謝ったり、

自分の素直な想いを表現したり、

相手と細かなコミュニケーションを

取るのが苦手なのも

反射が影響しているけれど。

 

 

「こうやって伝えたらいいんだな」

と知っていくには、

練習するしかない。



誤解してしまう人、

誤解されてしまう人。

ちゃんとつなげてあげたい。

 

 

意外と、

自分では気づけないのかもしれないね。

 

 

健全なコミュニケーションを取れる社会で、

人と繋がりたい。


>反射の影響でそうなってしまうことは

悪ではない


>今、そう感じてしまうことを

バツにしないで




ほんとそうだな。

そうなってしまう、感じてしまうことが

あると知って。



ではどうする?という事へ

思考を使いたい。

その上でお互い練習も必要だよね。




反射を統合した発達した人達で作る

発達した社会は、各々が建設的な意見を

交換し、責めるでもなく、戦うのでもなく、

より良い未来へ向かう希望にあふれた

社会になるのでは、と想いを馳せるのですニコニコ


 

統合ワークのお師匠、梅田幸子さんの記事

精神的に成熟するために、

まずは土台づくり。




反射を統合してみたーーーい!!

という方は、全国の統合ワーカーを

尋ねてみてね。



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わたしも愛知と岐阜でさせて頂いてます♡


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