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こんにちは。

ゆきこです。


三兄弟のうち2人の完全不登校をきっかけに心のことを学び、現在は近くの公立小学校で学習サポーターの仕事をしながらイラストレーターとして活動しています。

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こちらのブログでは、相変わらずひきこもってる子どもたちとの暮らしや私の好きなこと好きなものをつぶやいてます。


広島市内とzoomで「コンフォルタ(不登校の親の会)」を開催していますのでお気軽に参加してくださいね♡♡


動物やお花、雑貨のイラストをデジタルで描いて、オリジナルグッズや絵本の製作をしています♡

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コンフォルタ

不登校·ひきこもりの子どもを持つ親の会


7月5日(金) 広島市内


13:30~15:00

(zoomは前半13:30~14:10、後半14:20~15:00)


詳細はこちら



   




今日は2冊ご紹介!!



まずは「傲慢と善良」。


「かがみの弧城」などで有名な辻村深月さんの作品です。

 



ジャンルとしては恋愛もの、婚活もの、となるのかもしれないけど

何かを決めるとき、

何かを選ぶときの 

自分の中の表面的なところで意識してないレベルでの傲慢な部分と善良な部分をあからさまにされた感じがして

ちょっと居心地が悪いくらいでした。



真実(まみ)が悲しいくらい善良になってしまう背景には

幼い頃からの両親(特に母親)からの過度な心配があるのだけれど

そこに自分のことも重ねて読んでしまうので 

読むのがつらくなるところもありました。



そして

やはり自分が選んで行動して得たものこそが 

自分の中の確固たる自信に繋がっていくんだということが

かなり深いところまで腑に落ちた気がしてます。



読後はすごく爽快な気持ちになりました。


おすすめの一冊です♡ 





次も同じく辻村深月さんの「青空と逃げる」

 



「傲慢と善良」に
ちょこっとだけ出てきた親子が
主人公の物語です。



自分ひとりでやれることとか
立ち向かえることには限界があって 

大人であろうと
子どもであろうと 

逃げる、とか
「助けて!」と言う、とか 

そういうことを
私ももっとやっていきたいし

やったほうがきっと
世界が広がるんだろうな、と思いました。



人生の半分を過ぎたら
これまでやってきたことの反対をやってみる時期なんだよね、きっと。



それをやってみることで
またこれまでと違う世界を見ることができるんだと思います。



 まぁ、無理せず、少しずつ!ですけどね!!



 

過去の読書記事も

気になったものがあればどうぞ♡♡



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