こんにちは。
 
ゆきこです。
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 


最近の子どもは“感謝”というものを知らない。


親が毎日ご飯を食べさせてくれるのは「当たり前」ではない。


学校に行かせてもらうのも「当たり前」ではない。


学校の先生が勉強を教えてくれるのも「当たり前」ではない。


大人もそれぞれ、自分のやりたいことを我慢したり


自分の時間を削って子どもたちのためにいろんなことをしてくれている。


だから“感謝”の気持ちを持とう!




そんな言葉を見つけて

ものすごーーーーい違和感を感じた私。。。







もちろん

そこに「当たり前」は、ひとつもないと思う。




親が子どものために


先生が生徒のために頑張っていることは


尊いことだと私も思う。




でも。


“感謝”ってやらされることじゃない。


誰かに言われたら「はーい!」ってできるもんでもなければ、


それでするもんでもない。




心の底からわいてくるものだよね。





子どもたちが心の底から“感謝”の気持ちがわいてくるのなんて


きっと「今」じゃない。




子どもが親になり

今度は自分が子どもを育てるようになったとき。




何かの折に「あの時先生があんなこと言ってたな」って思い出したとき。




そういうときに

きっとあふれてくるもの。




それでいいと思うし

それしかないとも思う。



(ありがとうーーー(;つД`))



そんなこと言うなら、逆にね、

親は子どもに“感謝”してる?


子どもがいないと親にはなれないんだよ。


子どもが元気でいてくれるから

ご飯作ったり

「勉強せーい!」ってどなれたり

子どものために働けるんだよ。





先生は子どもに“感謝”してる?


子どもが来てくれないと学校なんて成立しないよ。

お給料ももらえないよね?






“感謝”するなら

先に大人からだろっっ!!

って思います。






まぁ、こんなこと書きながら

私も毎日毎日子どもに“感謝”!!!なんて思いながら

日々過ごしてはいません!! 笑




二男と三男は“ひきこもり”だし

あれこれ買い物してきてくれ!ってうるさいし

そろそろ靴履いて外に出てみろや!ぼけっっ!!

って思ってる日の方が多いです。

(いや、ほとんどです 笑)



(ひきこもり1号2号)




本人たちにもそう言うしね 笑




でも

1週間に1回くらいは

“感謝”の方に想いを寄せてみます。




なんだかんだ言いながら

この子たちがいるから

私も仕事したりご飯作ったり掃除したりしてるんだろうなぁ。


病気して入院でもしたら

毎日こんなにゆったりのんびり過ごすなんてできないし

心も穏やかにいられない。


くだらないことを話して

大笑いして

文句言ったり言われたりするこの時間が

すごーーくありがたいなぁ♡




そんなふうに思う時間を

“あえて”作ったりします。




作ろうと思わないと

なかなかそういう時間って、とれないもんね。





お前が“感謝”しろよ!って思ってるときこそ
自分が“感謝”できるところがないかな?って
探すときかもね♡



















 

 

 

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