続きです
徐福公園駐車場から車で3分、
新宮北ICから新宮紀宝道路へ
2024年12月7日に全線開通したばかりの真新しい熊野川河口大橋を渡る
南海トラフ巨大地震の発生が懸念される中津波に負けない「命の道」
太平洋に面しているこの場所、この高さで大丈夫なのか
でも、海も山も見れて景色はとてもいいー
安全運転しようね
三重県側に入るとすぐ下には旧国道42(現県道35)が走ってる
子供の頃、夏休みに親戚5家族が車を連ねて熊野に旅行するのが恒例だった
当時は5~6時間かけて山超え川越え来たもんだ(父の運転で)
と遠い昔を思い出す
あっという間に紀宝ICに到着
R42(紀宝BP)を北上する
目的のみかんは熊野速玉大社の近くのお店で2袋かったけど、足りん
道の駅でもと思ったが、ちょうどお昼時で満車ぽかったのでスルー
なので当初の予定通り、
熊野市有馬町にある「ファーマーズマーケットほほえみかん」へ
大量にみかんを買って任務完了
ここまで来たら、
以前(2017年7月)お参りに来た時に御朱印をもらっていなかった
「産田神社」へ参拝に行こうと向かう
車で3分ほど
ファーマーズマーケットの方から来たら、神社の石垣が見えたら手前を右折
駐車場の案内表示があるので、右折する
車を停め、徒歩で
石垣沿いに来るまで来た道を戻る
鳥居と社号標
御神木の杉の木
二股に分かれている
正面石段の横にあるバス停の前に「さんま寿し発祥の地」の木の看板
(バス停でマダムがバスを待ってみえたので撮影出来ず
上の写真は2017年7月に撮影したもの)
弓引き神事のあとに行われる直会(なおらい)の時、
「奉飯(ホウハン)」という特別な膳が出される
その1品にさんまを腹開きにし、骨を残したまま握った寿司とある
鳥居
参道
手水舎
龍口
狛犬
神殿
ご祭神は伊弉諾尊ほか
日本書紀に
伊弉冉尊(いざなみのみこと)がここで火の神軻遇突智(かぐつち)を産み亡くなったので
花の窟に葬ったとある
産田という名は、産んだ所と伝えている
地元の人は安産祈願としてお参りに訪れる「産田神社」
石で生まれてくる子が男の子か女の子か占ったり、
無事出産を終えたら七里御浜で石を拾い、
最初に神社で拾った石と一緒に神社に戻しお礼参りをするとか
御朱印は社務所に書置きが置いてあり、
御朱印代を専用の箱に入れてくる仕組み
無い場合は花窟神社で対応して下さる
「産田神社」を参拝したら「花窟神社」も
ということで。。。
続きます