続きです
地図で確認すると
遍上院の駐車場から西へ850m(徒歩約15分)ほどで
次の目的地である「正寿院」に行ける、が
地元の方の生活道路であり、
車だと狭くて対向がむずい場所があるとのことで、
来た道を戻り、左折してR307へ
すぐ右折レーンへ
地元のコミュニティセンター近くの交差点を左折して、
「正寿院」へ向かうことを推奨されている。
(↑と、どこかで読んだ)
交差点より800mの看板がある。。。
が、この道も狭い場所があり、対向車にはくれぐれもご注意を
ということで、対向車に注意しながら車を進めると、
案の定対向できない場所で前から車がやって来た
軽自動車なら余裕で通れるけど、じゃない車なので
他人様の敷地入り口に車を寄せて待つ。。。
ま、地元も同じような狭い道が多いので、
慣れてるけど
10分もかからずに到着した
お寺の駐車場は第1,2駐車場があり、70台停めれるそうだ。
「正寿寺」はハート形の窓から眺める景色と160枚の天井画が有名なお寺で
また、夏には2000個以上の風鈴が境内を彩る「風鈴まつり」が開催され
「風鈴寺」としても有名
この情報を見て、
これはママ友たちと行かなきゃと
何年も前から予定してた
で、今日(19日)やっと来れた
。。。「風鈴まつり」は終わってるけど
あいにく、雨が本降りとなってきた
デジイチはカバンの中にしまってスマホで撮影する
正寿院の石柱
写真左が本堂、写真右が客殿
ここから本堂へ
本堂
右の入り口に受付があるので拝観手続きを(拝観料600円)
御朱印はこちらで選び志納し、客殿で書いていただく方式
駐車代として1台300円
まずは本堂へ
龍図
猫八施図
松藤鳥図
本堂にも素敵な絵がたくさん
最初の寅の絵は
毛がふさふさ、もふもふなのよ
(↑語彙力0)
船形の庭
葡萄栗鼠図
可愛か~
そういえば、お参りしてないよ~
と慌ててご本尊の前へ
ご本尊は十一面観世音菩薩
次回御開扉は2040年だそう
ご本尊の指に結ばれた「結いの紐」を手に挟んでお参り出来る
ここで(というか、今この記事を書いていて失敗を知るのだが)
「本堂の天井画」という文字に気が付いたのだが、
頭の中には「客殿の天井画」しかインプットされたなかったのでスルーした
なんと
内陣の天井に、
梵字で仏さまを表した「種子」の曼荼羅が描かれているんだそう
覗いたら見れたのかな
もらったパンフにも書いてあったのに~
猪目(ハート)の一つは見つけた
本堂から眺めるお庭
地蔵堂
色とりどりの「叶紐」が結ばれていた
そろそろ客殿へ向かいましょ
あら、こんなところにお地蔵様が
道を挟んだ場所にある客殿へ
ここにもいらした
受付でパンフに日付印を押してもらい、
御朱印帳を渡す
ちょうど参拝者は自分たちだけだ
いざ、猪目窓へ
猪目とは日本古来からあるハート形に似た文様で、
猪(いのしし)の目に似ているからこの名になった。。。らしい
お寺もハロウィン
肝心の天井画は。。。デジイチの登場
ごろんと寝っ転がる
うつ伏せは禁止、だって
1枚1枚がとても素敵だ
(あとで気が付いたんだけど、設定が明るくなってた)
4人の舞妓さんと、
四神(写真は青龍)はコンプリート
160枚の天井画は画家や美大生が描いたもの、だそう
いつまでも眺めていたいんですが、
そろそろお腹が空いた
客殿の受付で御朱印帳をいただき、
正寿院でのお参りを終えた
長年の夢が叶って大満足
ママ友たちもたくさん写真を撮ってた
続きます
京都府綴喜郡宇治田原町奥山田川上149