今回で9回目となる
ママ友たちとの御朱印めぐり
2017年11月に父母と一緒に出掛けた宇治田原町の禅定寺への道中で見かけた
「家康公 伊賀越えの寺 遍照院」の看板。。。
ここなら一人でも行けるなぁと
グーグ〇マップで見ていると、
近くにもう一つ気になるお寺があった
このお寺は一人じゃなくて友達と行きたいと思って
早7年
やっとこの日を迎えることに
曇りのち雨
天気予報とは違って
朝はとってもいいお天気に
10月下旬とは思えないぐらいの気温だ。。。えっ25度
初めて通る伊賀コリドールロードは、
というか、今回のルートは
走っても走っても景色はあまり変わらない山の中。。。
道、合ってる
信楽のR307(R422)まで来たら、
迷わず行ける
道中では、この4か月に起こった出来事を各自発表
そして、これまでだったら介護の話に花が咲いていたのが、
今回はマスクの下の顔。。。というか、たるみとしわとしみの話に
最近、鏡の中の自分の顔を見ると嫌になるよなぁ~
と、話に夢中になっているると、
7年前に見た看板が
左折し、
ちょっぴり狭く急な坂道を上って行くと、
Pが見えた
雲龍山遍照院
徳川家康が伊賀越えの時休んだ遍照院
とある(商工会の説明板)
駐車場から急な坂道を少々歩いて行くと、
正面に見えたのがおトイレ
さっそくお借りしてスッキリ
京都山城の国銘木百選の
樹齢400年以上の八重の紅梅「飛龍紅梅」
。。。はどれ
後ろの木は。。。違うよね
と振り返ると、
おおっすごい
花が咲いている時は「龍が舞う姿」に見えるんだって
もともとは「雲龍白紅梅」と言われていたそうだが、
雲を表す白梅は枯れてしまったんだそう
この紅梅の近くにある石
家康公がこの寺に寄り、
休息を取った時にこの梅を愛で、しばし腰を据えて眺めた
その時に腰かけたと伝わる石
ここでようやく庫裏の玄関のピンポンを鳴らす
キンモクセイのいい香りが
本堂へ
高野山真言宗
ご本尊は不動明王
1570年創建
本堂の中へ案内していただき、
ご住職が「神君伊賀越え」のお話などを丁寧にして下さった
御年87歳とおっしゃるが
背筋がピンと伸びていらっしゃるし
そのお顔はとても若々しい
道中での話のつながりで、
「その秘訣は何ぞや」と問うオバチャン3人
適度なお酒と適度な運動、
そしてまだハンドルを握られるとおっしゃったので、
適度な緊張が若さの秘訣なのかしら
奥様に出していただいたお茶をいただいた後、
本堂の裏手にある鐘撞堂へ
とてもいい音がした
体の中の嫌なものが消えていくような。。。
たるみやしわやしみも消えてくれ~
高野槙
なんと、樹齢600年以上だって
雨がポツポツ降り出した
綺麗にお手入れされているお庭はとても美しい
書置きの御朱印(300円)
最後に、ご住職に握手をしてもらって
お寺をあとにした。。。
ご住職にあやかって、はつらつと生きていけたらいいなぁ
続きます
京都府綴喜郡宇治田原町奥山田岳谷17