伊勢の津七福神 寿老人霊場「高山神社」 6月29日 | のん気な雪狐の連絡帳

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雪狐の日記(行動・見聞記録)です。

津観音から西へ

R23を越えて津城跡の南側にある「高山神社」へ

車で約5分車

 

社号標と鳥居

 

あ、青空が見えて来た爆  笑

晴女3人、威力発揮ルンルン

 

手水舎

後ろの赤い鳥居は

境内社の城山稲荷神社

 

手水鉢

 

この手水鉢は津藩十一代藩主が安政三・四年(1856~1857)に

両社八幡宮を奉斎した時に造られたもの、らしい

鋳物製で、正面の紋様は「藤堂蔦」

 

明日(6月30日)が夏越の祓(なごしのはらえ)という御祭礼が行われる日

 

一年の折り返しに当たる6月30日に各地の神社で行われる

季節の行事

検索すると。。。

由来は神話の時代までさかのぼるというびっくり

基本的には宮中行事として続けられてきた。

「茅の輪くぐり」と「人形流し」の2つの特徴的な行事が行われる、とある

 

茅(ちがや)という草で作られた大きな輪を潜って身を清めるのだが、

決められた作法がある

 

「水無月(みなづき)の夏越(なごし)の祓(はらへ)する人は

千歳(ちとせ)の命延(の)ぶというなり」と

唱えながら、

左周り⇒右回り⇒左回りの順で8の字を描くように3回続けてくぐる

 

 

以前出かけた「砥鹿神社」で経験済み照れ

のはずだったが、
 

一歩目は左足から、だとびっくりアセアセ

今、この記事を書いてて気が付いたガーン

 

ということで、

「茅の輪くぐり」で身を清めることが出来た。。。かなぁニヤリ

 

狛犬

 

高山神社のご祭神は

築城の名手として名高い、そして

安濃津の開祖、藤堂高虎公

 

藤堂高虎公のおくり名が「高山居士」であるため

「高山神社」

 

お参りを済ませ、

社務所で御朱印を書いていただく

 

その間に七福神の寿老人をお参りに

社務所の左にある入り口の玄関を開けると

 

鹿の上に座られている寿老人様が照れ

真言は

おん じゅろう そんてん そわか

 

調べた真言とは違っていたアセアセ

上に貼られていた真言を延命長寿を祈りながら3回唱えた

 

色紙への御朱印(300円)と

御朱印を受け取り、

次の七福神へと向かった車

 

 

高山神社

三重県津市丸之内27‐16