津観音から西へ
R23を越えて津城跡の南側にある「高山神社」へ
車で約5分
社号標と鳥居
あ、青空が見えて来た
晴女3人、威力発揮
手水舎
後ろの赤い鳥居は
境内社の城山稲荷神社
手水鉢
この手水鉢は津藩十一代藩主が安政三・四年(1856~1857)に
両社八幡宮を奉斎した時に造られたもの、らしい
鋳物製で、正面の紋様は「藤堂蔦」
明日(6月30日)が夏越の祓(なごしのはらえ)という御祭礼が行われる日
一年の折り返しに当たる6月30日に各地の神社で行われる
季節の行事
検索すると。。。
由来は神話の時代までさかのぼるという
基本的には宮中行事として続けられてきた。
「茅の輪くぐり」と「人形流し」の2つの特徴的な行事が行われる、とある
茅(ちがや)という草で作られた大きな輪を潜って身を清めるのだが、
決められた作法がある
「水無月(みなづき)の夏越(なごし)の祓(はらへ)する人は
千歳(ちとせ)の命延(の)ぶというなり」と
唱えながら、
左周り⇒右回り⇒左回りの順で8の字を描くように3回続けてくぐる
以前出かけた「砥鹿神社」で経験済み
のはずだったが、
一歩目は左足から、だと
今、この記事を書いてて気が付いた
ということで、
「茅の輪くぐり」で身を清めることが出来た。。。かなぁ
狛犬
高山神社のご祭神は
築城の名手として名高い、そして
安濃津の開祖、藤堂高虎公
藤堂高虎公のおくり名が「高山居士」であるため
「高山神社」
お参りを済ませ、
社務所で御朱印を書いていただく
その間に七福神の寿老人をお参りに
社務所の左にある入り口の玄関を開けると
鹿の上に座られている寿老人様が
真言は
おん じゅろう そんてん そわか
調べた真言とは違っていた
上に貼られていた真言を延命長寿を祈りながら3回唱えた
色紙への御朱印(300円)と
御朱印を受け取り、
次の七福神へと向かった
高山神社
三重県津市丸之内27‐16