続きです
ランチを済ませ、次の目的地に行くよ
お店の前の東海道をそのまま北進しても行けたんだけど、
渋滞も解消した様なので今の東海道(R1)へ
前回(4月2日)の「サクラと伊勢七福神めぐり」の時より
道中の桜が綺麗だ
海蔵川の桜並木も満開の様だった
R1と県道401の分岐の所の信号を左折すると、
右に見えてくるのが目的地の鳥出神社
線路を渡ってすぐの右側にある駐車場(神社側)へ
。。。車を入れた時は神社の駐車場とは分からず
ちょうどお参りを終えた方がいらっしゃったので聞いてみた
ら、たぶんとおっしゃったので、あとで神社の方に聞いたら
ピンポンだった
鳥居と社号標
1993年(平成5年)に神宮より、
宇治橋から2つ目の鳥居を拝領したもの
由緒
本居宣長『古事記傳』に
「倭建命の白鳥と化て飛出給ひし地なる故に鳥出るとは云なり、
今は此あたりを、
富田と云は、
登理傳を訛れるなるべし」
とあり、
日本武尊が無くなって白鳥(しらとり)となり熱田に向かうとき、
この地で休んでから飛び出ていったことが社名の由来
地名の富田は(とりで)が訛ったものと言われている
んだそう
境内の桜
散り始めの桜が綺麗だ
手水舎
龍口
狛犬
石灯篭
二の鳥居
二の鳥居前の狛犬
拝門
1910年(明治43年)神宮より月読宮を拝領したものを
1929年(昭和4年)に移築したもの
左奥に見えるのは神楽殿
本殿
1929年(昭和4年)に神宮より月読宮を拝領したもの
ご祭神は日本武尊、事代主神
授与所
1973年(昭和48年)に神宮より、
外宮の宿衛舎、内玉垣御門を拝領したもの
ピンポン押して来ていただき、
御朱印を選び、書いていただく間に
撮影タイム
授与所から見た神楽殿
鎮火稲荷社
ご祭神は宇迦之御魂命
伏見稲荷神社から勧請された
神馬舎にいたお馬さん
赤い鳥居はお稲荷さんへの参道
気になったのはこちらの龍神社
白龍神と黒龍神がお祀りされている
近くの松の木に長さ1mほどの白蛇のつがいと
長さ2mほどある黒蛇が住んでいたが、
昭和34年の伊勢湾台風の時に被害を受け、
松の木が折れ、根様だけになった。
しばらくは白蛇は根様の穴の中に住んでいた。
龍と蛇の信仰が融合され、
龍神さまとしてお祀りされるようになった。
金運、結婚運、健康運などのご神徳がいただける、
らしい
八重桜(関山)
広い境内では
8月に「鯨船行事」という特殊神事が行われる
鯨を大漁や富貴の象徴として見立てた民俗行事で、
豪華絢爛な装飾の鯨船山車を郵送に操り動かし、
張り子の鯨を追いつ追われつ仕留める様は、
荒海での鯨との死闘を想起させる見所、だそう
頂いた御朱印は
4月限定御朱印(河津桜・緋寒桜)500円
一の鳥居の前の宮橋の欄干が良い感じ
三重県四日市市富田2丁目16‐4
続きます