申年に「狛猿」が鎮座する神社へ(^人^) 「鳴谷神社」いなべ市藤原町 | のん気な雪狐の連絡帳

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雪狐の日記(行動・見聞記録)です。

今日、おでかけしたのは

「狛犬」ならぬ「狛猿」が鎮座する神社(^^)

申年にぴったりだわね(^^;

雪狐、北勢方面は疎いのでナビ子さんが頼りなの。。。

で、R306号を北進しT字路まで行くのかと思ったら、

左折して県道615号を進めって言うじゃない。。。

狭いのよ(--)

んで、もう少しでセメント工場へ侵入するところだったわ(--;

もっと広くて快適に走れる道がすぐ近くにあるんじゃないの~?

と、ナビ子さんに言いながら進むと、

神社の駐車場を発見!300円なり(^^)

無事に到着(^^)/

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駐車場からすぐのところに鳥居が見えます(^^)/

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鳴谷神社は、

比叡山延暦寺を開山した最澄が藤原ヶ嶽中腹に聖宝寺を建立するとともに、

その山裾に聖宝寺の守護神としてお祀りしたのが始めで、

明治以前は日吉山王社と呼ばれていたそうな。。。(詩織から抜粋)


鳥居を潜るとそこには狛犬ならぬ、

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狛猿が(@@)

向かって左がオス猿(写真3枚目)、左が赤ちゃん猿を抱く母猿(写真4枚目)


「鳩は八幡様 鹿は春日様 狐はお稲荷様 山王さまは猿」といって

共に神様の使いとして大切にされ、

鳴谷神社ではこの神猿を「マサル」といって

「魔が去る」「勝る(何よりも優れてうつくしいもの)」と崇敬しています。(詩織より)


また狛猿が座っている台座には、

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「見ざる・聞かざる・言わざる」がかたどられ、

さらに恨みや怒りなどを「思わざる」という真理が秘められているそうです。

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主神は大山昨神(おおやまいくのかみ)

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石猿

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灯篭にも猿の彫り物が(^^)

お猿さんにゆかりのある「鳴谷神社」で、

申年も平安に過ごせますようにとお祈りしてきました(^^)/

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おまけ↑(^^;

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鳴谷神社
いなべ市藤原町坂本松原83